本日はスバル・レガシィのエアコンフィルター交換作業をご紹介します。

大半の車両は、助手席グローブボックスの奥にエアコンフィルターが装着されています。

今回のレガシィも同様ですが、最初に横のパネルを剥がして横のダンパーを外す工程が必要なので注意が必要です。

爪が３カ所あるので折らないよう慎重に外します。奥の白いところにエアコンフィルターが入っています。

新品と古い物の比較です。土埃や植物の種などのゴミが溜まっていて全体的に変色しているのが分かります。

ゴミが溜まるだけではなく、湿気の影響を受けてカビや雑菌が繁殖している可能性もあります。エアコンフィルターは、乗り方や走る道にもよりますが、１年１万ｋｍ走行を目安に交換してあげるのがオススメです。

１年も乗ればゴミや雑菌が溜まるというのもそうですが、新品エアコンフィルターに付いている消臭機能の効力が約１年で切れるというのも理由のひとつです。

この炎天下で運転中のエアコンはほぼ必需品かと思います。最近エアコンの臭いが気になっているかた、エアコンの風量が弱くなった気のするかた、小さなお子様を一緒に乗せるかた、点検は基本的に無料で致しますので。お気軽にご相談下さい！

 

 

 

カテゴリ：メンテナンス　

担当者：西中