皆さんこんにちは！隅内です。

 

今回ご紹介するのはこちらのお車です。

 

N様がお乗りの日産セレナです。

 

つい最近ではラジエータ交換をさせて頂きましたが、今回は車検整備でのご入庫。

その中でもちょっと歯ごたえのある作業として、「スパークプラグ交換」の様子をご紹介します。

 

まずはエンジンルームの様子をば。

 

エンジン上部のカバーがありまして・・・。

これを外すとこんな感じ。

プラグ交換を阻むかのようにインテークマニホールドが鎮座しています。

これを外さねばプラグにたどり着きません。

 

見える所、見えない所の各ネジ等をどんどん外していって・・・

ジャン！これだけのパーツが外れました。プラグ交換一つでなかなかの作業です。

 

そしてついにプラグ交換に取り掛かれます！

イグニッションコイルをはずして、ようやくプラグを取り外すことができました。

古いプラグはだいぶ電極が消耗してしまっています。

 

新しいプラグには、NGKのイリジウムプラグを使用しました。

 

あとは新しいプラグを取り付けて、外したパーツを元通り戻せばOKなのですが、ついでにインテークマニホールドのパッキンを新品に交換しておきます。

 

このタイミングでパッキンを変えておかないと、後でパッキン不良が起きた時に面倒です。走行距離が10万ｋｍを超えたN様のセレナの場合は、ついでに交換がベストですね！

 

後は元通りにパーツを組み付ければ作業は終了！！

エンジンを始動させて異常が無い事を確認。お疲れ様でした！

 

正しい点火でエンジンの性能を十分に発揮させる。プラグ交換は見落としがちですが重要な整備ですので、車検時に点検・整備するのがオススメです。

 

それではN様、今回も車検整備をお任せいただきありがとうございました！

今後ともぜひ、よろしくお願いします！！

 

カテゴリ：メンテナンス　

担当者：隅内