やっと検証開始です( `ー´)ノ
どうも、タイヤ館手稲店”やっぱり気になる所は改善しよう”実行委員長かけるです。
お待たせいたしました(●^o^●)??
取付検証しました。
取付したのはもちろん、僕の愛車”GRX133 マークX”でございます。
ノーマルの内に取り付けして、効果を検証したいなぁと思っていたのです。
それでは、早速リアからスタート。
簡単な取り付け説明書とリジカラ、取付用のカッパーグリースが同封されています。
尚、マークXのリアは黄色か緑のシールのどちらかを現車を確認して使用する様になっています。
メンバーのボルトを緩める為、カバーを外します。
外れました。
あとは、メンバー固定ボルトを外れない程度に緩めて・・・
この隙間にリジカラを入れていきます。
取り付ける時は、付属のカッパーグリースを塗って
マークXのリアの場合はボルトの加工も必要です。
このスプライン付きボルトを削って
リジカラが通るようにします。
こんな感じで間に入ります。
メンバーとボディーの間も。
こうやってみてもらうとわかる通り、ブッシュの動きは一切阻害しません。
あくまで、ボディーとサブメンバーの固定をしっかりすると言った感じ。
しっかり固定されることにより、ブッシュはしっかりと本来の動きをするようになるハズ。
各部を均等に締めていって、規定トルクで締め付けて完成!!
ついちゃえば名にしたのかわからないですね(;^ω^)
続いてフロント。
フロントは割れタイプが入ってます。
いきなりですが、これがリジカラを入れる意味( `ー´)ノ
サブメンバーの穴に対して、ボルトが細い!!
これは、組み付け時の効率化の為・製造誤差による組み付け不良防止の為にわざとサイズを大きくしているそうです。
でもこれだけ位置がずれる可能性があるってことです。
このテーパー形状のリジカラで、しっかりセンターが出るわけです。
メンバー後ろ側もこの通り。
付け終わったら均等に締めていって、最後に規定トルクにて締め付けます。
前側、テーパー形状でセンターを出しリジカラがつぶれることで車体とサブメンバーがしっかりと噛みあい一体化します。
後ろ側も、ロアアームブラケットと共にガッチリ固定されます。
すべての締め付けが終わり、カバー類を戻したら一度試乗をして異音などが無いか確認。
問題なければアライメント測定をします。
どんな変化があるか、どきどき、わくわく。
左が前回調整した時のデーター。
右が今回のデーター。
リアに関しては何にも変わってないです。
元々のサブメンバー位置はズレていなかったようですね。
変わったのはフロント。
トーがずれたのと、非調整であるキャンバーの数値が左右ほぼそろいました。
これは間違いなくサブメンバー位置がクルマのセンターからちょっとずれていたのでしょう。
アライメント調整としては前後のトーしか調整機構有りませんので、微調整をして完了
まだ、家と会社の間を1往復しかしていませんが、その間で感じ取れた変化は
☆彡1 エンジンの音が良く聞こえる用になった!
雑音が減ったと言うか、加速した時のエンジン音が良く聞こえるようになりました。
☆彡2 乗り心地が良くなった!!
ちょっといいタイヤを履いた感じというか、つなぎ目とかマンホールを通過した時にくる衝撃がマイルドになりました。ドラレコの衝撃録画が感知しなくなったので気のせいではないと思います。
☆彡3 ハンドルが重くなった!!
重くなったって言うのは極端ですけど、しっかりした感じ??きっと峠とか行ったらもっと違いが分かりそうな気がします。
まだちょっとしか乗って無いのですが、こんな変化を感じることが出来ました。
効果が大きいのはボディーにダイレクトに装着されているフロントかと思います。
サブメンバーがボディーと一体化することにより、飛躍的にボディー剛性が上がっているのだろうと。
リアに関しては、大きなブッシュがサブメンバーを支えているので、それほど効果は期待できない気はします。
ちなみに僕のクルマはまだ7000キロ程度ですが、10万キロオーバーの車両やそれほど剛性を重視されていないコンパクトカー、両側スライドドアで剛性的に厳しいミニバンなど、車種による効果の違いも気になります。
またなにか違いを感じればレポートしますが、間違いなくお勧めできる商品であると確信しております。
補強部品と違って、段差や雪などを気にしなくていいのもポイント高いですよね。
”リジカラに興味ある”というそこのあなた!!
商品自体は定価になっちゃうと思いますが、取付・アライメント工賃含めてお試し価格でご提供しますので、是非僕にご相談ください\(^o^)/
担当者:かける