ハイブリッド・電気自動車にも専用タイヤ
日産 リーフに夏タイヤ エコピアEV-01へ交換をご用命頂きました!ありがとうございます!!!
タイヤの銘柄は、ブリヂストン エコピアEV-01で、サイズは215/50R17です。
もっと遠くまで、もっと静かに!
電気自動車「EV]専用タイヤです(^^♪
エコピアシリーズは、各自動車メーカーの新車装着にも数多くの車種が採用しています!
低燃費性能に優れ、ウェット性のを重視し、かつブリヂストンが追求する7つの性能を
高次元で総合的にバランスを保っている、エコピアシリーズです。
タイヤ選びに迷ったら、エコピアシリーズをチョイスすれば、まず間違いなしです(@^^)/~~~
タイヤについての詳しくはブリヂストンHPを参照くださいね!
こちらをクリック↓
https://tire.bridgestone.co.jp/ecopia/ev-01/
では早速タイヤ交換作業開始です!
まずは古いタイヤを外していきます。
外したタイヤの状態はというと・・・。
残溝平均3mmでした。
これくらいでの交換が非常に望ましいですね!
これ以上すり減りますと、新品時と比べウェット性能がガタ落ちします(;´Д`)
タイヤは法的には1.6mmのところにあるスリップサインが露出するまで使用可能ですが、
そこまで使用するのはお勧めできません。
溝が少なくなれば当然、排水性能が落ちるので、雨の日には制動距離が延び、
非常に危険な思いをすることになります。
新品時の溝深さは、タイヤの種類にもよりますが、およそ6~8mm程度ございます。
残溝が3~4mm程度まですり減りましたら、交換されることを強くおススメします!
作業続きです。
外したホイールのリム部に付着したカスを清掃します。
指をさしている部分に付着してます(上下とも)。
このカスが付着したままタイヤを組み付けますとエア漏れの原因となりますので、
当店では金属たわしでゴシゴシとしっかり綺麗に落とします!
(タイヤ館では必須作業ですが、この作業を行わない店舗が多いのが実情です・・・(*‘∀‘)。)
次に重要なのがエアバルブです。
空気を継ぎ足すところの部品ですね。
バルブもゴム製品ですので、交換を怠ると劣化し、いずれエア漏れを起こします。
小さな部品ですが、タイヤ同様非常に重要な部品です!
それにバルブは、タイヤとホイールをばらさない限り、普段絶対に交換できない部品ですので、
タイヤとホイールをばらしたこの機会に新品に交換します!
(バルブは有料です)
交換清掃後はタイヤを組み付けていきます。
チェンジャーヘルパーを使用し組み付けていきますが、ヘルパーがホイールに直接触れる部分には、
お客様の大切なホイールにキズが付かぬようウェスで保護して慎重に組付けていきます!
組付け後はエア充填作業ですが、充填作業は危険が伴います!
必ず安全囲いの中で充填します。
充填後はビードがしっかりフィットしているかと、コアからの漏れがないかどうかを必ずチェックします!
続いてはバランス調整ですね。
ご覧のようにホイールイン側10g、アウト側20gのアンマッチが出てます。
たかだか10~20gと思われると思いますが、このアンマッチが走行中に、ハンドルのブレや
シミーといった症状に繋がり、またサスペンションやブッシュ等に悪影響を及ぼします(;'∀')
なのでアンマッチ0gまできっちりと調整します!
これでバッチリですね!
続いては車体に取り付けですが、ここでもひと手間加えます!
センターフィット取り付けです!
車のハブボルトとホイールの受け側の穴はピッタリではありません。
いわゆる若干のアソビがあります。
そのため取り付け時にズレたままナットを締め付けますと、先ほどバランス調整したにもかかわらず、
取り付けのズレでブレや振動の原因となります(;'∀')
しかしこのマシンをタイヤに装着し、特殊な超微振動を与えながらナットを徐々に締め付けていきますと、
車軸のど真ん中に取り付けでき、ブレや振動の原因を排除できます!
超スグレモノマシンです(^^)/
当店こだわり作業の一つです!
最後は車両メーカー指定のトルク値で、規定値にてトルクレンチで締め付けします!
最終仕上げとして、ホイールを清掃しタイヤワックスを塗布して作業終了となります!
日産 リーフ 夏タイヤ エコピアEV-01へ交換作業完了です!
ここまでの作業で45分でした。
お待たせしました!
タイヤ慣らし走行後の100km点検等またのお越しをお待ちしております(^^♪
タイヤ館 真正住所:501-0462岐阜県本巣市宗慶436-1