スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

雨の日にパンクしやすいのはなぜ?

2019年8月23日

こんにちは、タイヤ館大府の小松です。

 

先日、いつも通り仕事を行なっていたら

急なゲリラ豪雨がやってきました...

それまでは晴れていて雨なんか降らないだろうと思っていたら...大雨でした笑

まだまだ不安定な天気が続くみたいなので、雨具対策と急な大雨での運転は気をつけた方がいいですねm(._.)m

 

特に雨の日には路面の釘や金属片などが雨で側溝に流されるので、側溝付近を走行していると異物を踏みやすくなってしまいます。

またタイヤは複合ゴムで出来ているのでタイヤが乾いている時に異物を踏みつけてしまった時でも、そこにある程度の摩擦が生まれるので刺さりにくくはなっているのですが...

タイヤが濡れている時に異物を踏んでしまうと、そこに滑りが生まれます。

なので雨の日にはパンクしやすいのです...

さらにパンクしてタイヤの空気圧が少ない状態で走行してしまうと、タイヤの側面のゴムが削れてしまいます。

タイヤがそのような状態になってしまうと、修理も出来なくなってしまいます...

 

なので、パンクを防ぐ&早く気づくためには

・雨の日は側溝付近の走行を避ける

・定期的に空気圧をチェックしエアー漏れがないか確かめる

のを心がけるのがいいですよ!

 

また、パンクに気づいた時には

・タイヤの空気圧が少なくなっている可能性があるので、パンクしているタイヤを外してスペアタイヤを取り付ける

・スペアタイヤや取り付け工具がないorスペアタイヤと取り付け工具はあるが取り付け方が分からない時は、自分で判断せずにロードサービスさんや近くのタイヤショップさんやディーラーさんに連絡する。

これをせずにパンクしたまま自走してしまうと

修理できるはずだったタイヤも修理店に行くまでに側面が削れていってしまい修理出来なくなってしまいます...

 

タイヤ館でもパンク修理を行なっています!

万が一タイヤがパンクしてしまった時にはタイヤ館にご連絡ください!

また、タイヤ館ではタイヤのパンクや空気圧不足にいち早く気付けるように空気圧センサーの取り付けも行なっています!

興味のある方は是非タイヤ館にお越しください!

カテゴリ:プチ情報 

担当者:小松