雨の降り始めや、降った次の日など

パンク修理のご依頼をお受けする事が多いです

 

まず、パンク修理は現品を確認しないと

修理の可否がわかりません・・・

また、パンク修理は、

あくまでも「応急処置」である事をご理解ください

 

そして、当店のパンク修理は、

外面修理と、内面修理の２種類あります

 

外面修理は、刺さっている異物を取り除き

そこにタイヤの表側から、パンク修理材を入れて

穴を塞ぎ、エアが漏れていない事を確認して終了です

 

今回、ご紹介するのは内面修理です

こちらが、内面修理に使用する工具・修理材です

まず、ホイールからタイヤを外します

この様に釘などが刺さっていた場所を中心に印を付けて

工具で表面を薄く削っていき

削ったところに加硫剤を塗布します

写真では少しわかりずらいですね...

キノコ型のパッチ(自転車のパンク修理で使う物と同様です）を差し込み

空気を抜くように工具で擦り、密着させます

更に、膜を貼る事の出来るコーティング剤を塗布して

乾燥させて、タイヤとホイールを組み込みます

外から見るとこんな感じになってます

エア漏れが漏れていない事を確認し、飛び出ている部分をカットして、

タイヤ・ホイールのバランス調整をして、お車に装着し完了します

外面修理よりも、エア漏れを止められますが

最初にも述べました通り、あくまでも応急処置ですので

当店では、出来る限り、早めのタイヤ交換をおススメしています

 

パンクに遭わない方が良いのですが、

万が一、パンクしてしまった際は、

お気軽にご相談下さいませ

 

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