サービス事例 / 2014年3月2日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

インプレッサ GC8 22B

2014年3月2日

インプレッサ GC8 22B

いつもお世話になっている近所の消防士Kさんの愛車です。タイヤ館府中でもお世話になっていました。タイヤ館西荻窪に近い勤務なので、仕事中にタイヤ履き替え、業務終了後に車両引取りです。勤務地が近い方はこの様な作業もやっております。もちろん宿泊も可能です。

ご相談下さい。

車好きのKさん。よく店長とクルマ話で盛りあがっています。

店長のローレルと共に大事に乗って下さいね(^_^)/

タイヤサイズは235/40R17。超レアサイズです。22Bの特別モデルなのでブリスターフェンダーでワイドボディ。通常の215/40R17では物足りないという事です。

冬タイヤは205/50R16までインチダウン可能。キャリパーはスミトモの4ポッド。R32GT-R、Z32、R32タイプM等と同じです。

インプレッサはレガシィの下位モデルという位置付けで登場し、世界市場=特にヨーロッパにおけるCセグメント市場を狙ったスバルの世界戦略車としての役割も担っています。日本車としては1代1代のモデルサイクルが長いことでも知られていますが、3代目から4代目へのフルモデルチェンジは4年6ヶ月の異例の短スパンで行われました。

1998年3月:22B-STI Version発売

当時WRCで3連覇を成し遂げたインプレッサWRC97を、ロードカーとして再現したモデル。クーペボディをベースに、鋼板プレスの専用ボディパネル(前後フェンダーパネル)および専用バンパー(前後)を用いたハンドメイドにより1,770mmまで全幅が拡げられたほか、エクステリア・パーツがWRカーの意匠に統一されていました。エンジンは、22B専用の水平対向4気筒「EJ22改」2,212ccエンジンを搭載。400台限定で価格は500万円でしたが、瞬く間に完売しました。

<車名の由来>

インプレッサの名称、IMPREZAとは、「紋章」「金言」などの意を持つ英語"IMPRESA"からの造語。

ハイパワーモデルの呼称であるWRXとはWRCの「WR」とレオーネのスポーツグレードで採用されていた呼称「RX」を掛け合わせた造語。

ちなみに3代目セダンのサブネームであるアネシス(ANESIS )とはギリシャ語で「安心」「リラクゼーション」を意味し、4代目セダンのサブネーム「G4」の「G」は英語で「本物の、正真正銘の」を意味する「Genuine」の頭文字と「4」は4ドアを意味。

また、クロスオーバーモデルのXVはCrossover(=X-over) Vehicleを意味します。

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