ちょうどイイタイミングで、ネタが出来たので前回の続きを

自分の車のフェアレディＺのサスペンションをダウンサスから車高調にかえて、アライメントの調整をしました。

Ｚの場合での車高の変化＋足回り交換によるアライメント数値の変化ですが

・ダウンサス取付時にアライメント調整済み

・ダウンサス取付時から約８ヶ月

・車高調に交換し車高は前後約２ｃｍダウン

・タイヤ・ホイールは１８インチ→１９インチ化

フロント

トー角はハンドルセンターがズレ、基準値内いっぱいのトーアウトに

キャンバー角は２度→３度

リア

トー角はトータルトー（左右合計）で２０分のトーイン（基準値から大幅にズレ）

キャンバー角はフロントと同じく２度→３度

キャンバー角に関しては車高を下げると、ついてしまうモノなので、調整幅の範囲で起こすのですが、自分の車の場合はダウンサス取付時に目いっぱい起こしてあったので、そのまま（汗

トー角に関しては、これは乗っていて直線・コーナーでの不安定感を感じていたので、ある程度予想通りの結果でした。

こちらは調整幅の中で改善できたので、リアの安定感を意識した、「ほぼ」基準値で調整。

簡単に試乗しましたが、やはりアライメントを調整するとしないとでは大違いですね。

ハンドルセンターのズレは数字上出てはいましたが、元々そんなに違和感を感じていなかったので、調整後の大幅な変化は感じませんでした。

それよりも、一番ズレていた、リアのトー角をキッチリ出した事による安定感が◎でした。

自分のＺもそうですが、そこそこパワーのある車はタイヤの接地感など（特にリア）、安心感が無いとちょっと強い雨の時って不安ですよね？

・足回りの部品を交換した

・車高を変更した

・走行距離が延びて、なんか以前とハンドリングや安定感が違う

など、ご相談に乗ります.

担当者：大久保