みなさん、こんにちは！鈴木です！

本日は車検ご入庫のS様ご所有、ダイハツ・ミラの補機ベルト交換のご紹介です。

 

 

ボンネットを開けると、だいたいの車は左側からのぞき込むとベルトが見えます。

車種によって本数は変わりますが、今回は2本ついていましたので全て交換致します。

 

 

バンパーを外して正面から取った写真です。

先ほどの写真に写っていたのが1本目、下の写真に写っているのは2本目です。

エンジンの力を借りてベルトを通し、発電機やコンプレッサーを動かしているため仮にベルトが切れた場合は最悪の場合、走行中にエンジンが止まるなど致命的な不具合につながる場合があります。

 

 

左が使用済み、右が新品のベルトになります。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが新品と比べて使用済みのベルトは痩せてしまっています。

 

 

新品のベルトを組付けエンジンを始動してのチェックを行い作業完了となります。

ベルトが交換時期と判断する目安として、一番わかりやすいものに音があります。「キュルキュル」と甲高い音が聞こえましたらベルトの交換が必要な可能性がありますので、タイヤ館うしく上柏田店までご相談下さい。

 

 

S様、今回はタイヤ館うしく上柏田店に大切な車両の車検をお任せいただき、ありがとうございました。

車検後もしっかりとサポートして参りますので、これからもどうぞよろしくお願い致します。

 

カテゴリ：メンテナンス　

担当者：すー