本日ご紹介するのはダイハツ、ミラのフロントブレーキパッド交換です。

 

 

当店のタイヤ保管サービスをご利用頂いている常連様のお車なのですが、先日スタッドレスタイヤへ付替の際、ブレーキパッドが残り僅かなことに気が付き、ご報告のうえ交換をさせて頂きました。

 

 

タイヤ交換などでタイヤを外すとブレーキパッドの残量は見やすいです。

残り約2mmといったところでしょうか？

普段から長距離を運転されるお客様なので、パッドが摩耗しきってディスクローターにまで被害が及ぶ前にこうして発見できたのは幸いでした。

 

 

ここまでパッドがすり減ると、摩擦熱を排出しにくくなるので制動距離も伸びます。

そのためブレーキパッドは、残量が1/2になったら交換を検討し始めて、1/3になったら早めに交換を、といわれています。

タイヤも同じで、スリップサインまで使う方は実は滅多にいません。何事も早めの交換が、安全走行にとっては非常に重要です。

 

 

タイヤ館では、タイヤ交換やローテーションなどタイヤを脱着する作業をする際には、全車ブレーキパッドの目視点検をしています。

もちろんオイル交換などタイヤを外さない作業であっても、ご希望の方は無料で点検させて頂きますので、お気軽にお声掛けください。

 

ミラのY様、今回もご利用ありがとうございました！

今後とも宜しくお願い致します！

 

担当者：西中