サービス事例 / 2015年10月10日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

スバル フォレスター スロコンお取付。

2015年10月10日

スタッフの山本です。

今回はスバルのフォレスターにスロットルコントローラーお取付のご紹介です。

商品はPivot製 3drive・compact

最近の車はアクセルの開度を電気信号でコントロールされています。

昔はアクセルがワイヤーを引っ張ってアナログ的なアクセル開度の

コントロールをしていました。

アクセル開度をデジタル化する事により、省燃費に貢献したり緻密なアクセルコントロール

が可能になりました。

反面、アナログ制御の頃に比べると、アクセルを踏みこんだ時の反応がワンテンポ遅れる等

違和感があったりします。

それもそのはず、すべての車種を調べた分けでは無いですが、

例えばアクセルを50%踏み込んでいるのに、実際には30%分しか信号が送られて

いない、逆にアクセルを50%しか踏み込んでいないのに80%分の信号が送られている

等です。極めつけは走行速度やエンジン回転数によりアクセル開度が制御される車種もある

ようです。

速度や回転数により同じアクセル踏み込み量でもアクセル開度が変わる車種が有ります。

これに違和感を感じてしまう方に大人気なアイテムが今回お取り付けした「スロコン」

です。

「スロコン」を付ければアクセル開度の設定がオーナー様好みにできます。

例えば勾配のきつい峠道や高速道路では鋭いレスポンスに設定して、

待ち乗り時にはモッサリになりますが、燃費重視のエコモードで走る。

こんな事がボタンひとつで可能です。

今回劣りつけしたフォレスターにはエコ・モードやスポーツモードを切り替えできる

いわゆる純正の「スロコン」が付いてますが、「もっと緻密に自分好みに設定したい」

とのご要望でこちらの製品のお取り付けに至りました。

ご感想楽しみにしております(^_-)

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