トヨタ マークX X パンク→交換
マークX(マークエックス、MARK X )は、トヨタ自動車の4ドアセダン型高級乗用車です。
その名称からも推測できるように、かつて販売されていたミドルサイズセダン「マークII(MARK II)」の後継車種として登場しました。
昨日に引き続き個人タクシー様です。
こちらのモデルは2009年10月19日、初代の誕生からおよそ5年、「マークX」としてはモデル初のフルモデルチェンジを実施された2代目モデルです。
「マークII」の時代から通算11代目のモデル。
左前タイヤのショルダー部分にビスが刺さってご来店されました。
ドライバー様は「こんなんのすぐ治るだろう」とおっしゃいましたが、実はこの部分のパンク修理はできません。
パンク修理にも色々と法令がありますが、このケースは簡単に言うと強度が保てない場所なので修理不能なのです。
そう申し上げるとお客様は「じゃあタイヤの専門のところで修理してもらうからいい」とおっしゃってお帰りになられました。
タイヤ館以上にタイヤの専門店はないと自負していたのですが、お客様から見ると違っていたんだなぁなんてちょっとさみしい気持ちになってしまいました。
でも、しばらくすると再度ご来店され、最終的には1本交換に。
大切なお客様を乗せるお車です。
無理な修理をせず、交換して正解です。
パンクも修理出来るものと出来ないものがございます。
もしも運悪くパンクされたら修理の可否を点検するのは無料ですので、お気軽にご来店ください。