トヨタ クラウンHV X REGNO GR-XI X アライメント調整
今回ご紹介するのは14代目クラウンのハイブリッド。
個人タクシーさんなのでロイヤルサルーンです。
たまにアスリートの個タクさんも見かけますが、圧倒的にロイヤルサルーンが多いように感じます。
先代クラウンでは独立シリーズとして展開していたハイブリッドモデルですが、現行モデルは「ロイヤル」、「アスリート」両シリーズに設定される形で編入されました。
エンジンは排気量を3.5L(2GR-FSE型)から2.5Lにダウンサイジングし、カムリに搭載されている2AR-FXE型をベースに新世代直噴技術「D-4S」を搭載して直噴化&縦置きとした新開発の直列4気筒・2AR-FSE型に変更されました。
4気筒エンジンは10代目の2.4Lディーゼルで途絶えて以降、久々の採用です。
これに、300N・mの最大トルクを持つモーターを組み合わせた「FR専用ハイブリッドシステム」としたことでV6・3.0Lガソリン車に匹敵する動力性能とハイブリッドの低燃費を併せ持つモデルです。
右前のタイヤがパンクされてご来店。
ローテーションすればギリギリ半年は使えそうでしたが、ゲンが悪いという事で4本とも交換になりました。
チョイスしていただいたのは2015年3月新発売のREGNO GR-XI(ジーアールクロスアイ)
サイズは215/60R16
本来、個人タクシー様では一番抑えたい経費が燃料とタイヤ代。
REGNOは決して安いタイヤではありませんが、個タクさんはREGNOチョイス率が非常に高いんです。
お客様に対する配慮もそうですが、一日100Km以上走られるので、少しでも静かで乗り心地がよく、安全性も高いタイヤをチョイスされます。
今回は、右後ろのタイヤに明らかな内べり傾向がありましたので、アライメントも実施させていただきました。
測定すると、測定値にも症状が現れていましたので、きっちり修正させていただきました。
これでより快適でタイヤも長持ちすると確信しております。
お買い上げありがとうございました。