クルマ紹介コーナー記念すべき第10回!!
こんにちは!
記念すべき第10回目ですよ!パンパカパーン(*‘∀‘)
皆様に支えられてここまで来ました(´;ω;`)!!
濃い内容でお送りしたいので今日は前置き無しで行きます(笑)
たくさん書く予定なので(n*´ω`*n)
さてさて…
どうも!あおやぎです('ω')ノ
先日CR型のアコードHVの紹介記事をお送りしましたが今回はその前身モデルである
Hondaインスパイア(CP3)をご紹介します。
このプロポーション…美しい☆彡
何がいいかって?
街乗り、高速ともに快適!V型6気筒エンジン搭載!(J35A型VCM搭載)←ココポイント!
今回のこのインスパイアですが最初に書くことが多いといいましたよね?
まずは!
①VCMってなぁーに?
・VCMとは別名を気筒休止エンジンとも言い、低負荷運転時(街乗り)やアイドリングの時に、
6気筒あるうちの半分(つまり3気筒)のシリンダーを休止させる機能を持ったエンジンなんです。
一般的には燃費悪そうなイメージのエンジンですよね!(-ω-)ウンウン。わかります、わかります。
ですが一つの仕事を半分にしてあげることで負担が減り余計な燃料を使わずに済むんですね。
うーん、すばらしい画期的!(*‘∀‘)
では次行ってみよー!
②もともとはCB型アコードの派生車種!
・かなり前ですがインスパイアという車種はアコードの上級車種という位置付けで1989年
「アコードインスパイア(CB5)」としてが始まりです。
そこからはアコードから独立した車種となり今回の5代目のCP3型までホンダのセダンラインナップ
を「シビック」や「アコード」、「レジェンド」などと担ってきました。
ですが2012年…日本国内のセダン需要の低下とHondaの車種整理の対象となり
インスパイアは23年の歴史に幕を下ろしました。後継車は9代目アコードHVに統合されたんです。
なので再びアコードの下にインスパイアは帰ってきたということですね…( ノД`)オカエリナサイ
なんて泣ける話だ(´;ω;`)ウルウル
③海外では別名で販売や姉妹車多数!?
・日本国内で生まれたインスパイアですが海外に行くと様々な名前や兄弟車が販売されてました。
〇日本 初代モデルの姉妹車として「ビガー」
2代目及び3代目の姉妹車として「セイバー」
〇アメリカ 初代モデルをアキュラブランドで「アキュラ・ビガー」
2代目及び3代目モデルを同じく「アキュラ・TL」
4代目以降のモデルを「アコード」
〇アジア圏 5代目モデル以降を「アコード」で販売してましたが2018年に中国市場で
10代目アコード(現行)の姉妹車としてインスパイアの車名が復活しています。
とまぁ歯止めが利かないてんこ盛りでお送りしてますが(笑)
この車の良さをみんなに知ってほしい!そう思ってます。
国内では主にV型6気筒のみのラインナップのみだった日本ですが国の需要に合わせて直列4気筒搭載モデル
や、日本より早くアメリカでハイブリッド(4代目)が登場したりと常に進化をしている車種でした。
2021年現在もトヨタのカムリとライバル関係を築いています。
話は変わりますが、つい先日Hondaから年内をもって「レジェンド」「オデッセイ」「クラリティ」
の3車種の販売終了がアナウンスされました。
うち2車種は非常に歴史の長い車なのでかなり残念です。
これにより現在のアコードがホンダ唯一のセダンとなり、ミニバンではステップワゴンがホンダの
ミニバンのラインナップの頂点になります。
個人的な意見が多々ありましたがどれもホンダの歴史とともに進化してきた車種なので
どこかのタイミングで車名が復活してくれればと思います。
それでは今回はこの辺で失礼します!!
お楽しみに!!('ω')ノ
以上、あおやぎでしたっ!!
カテゴリ:あおやぎのクルマ紹介コーナー♪
担当者:あおやぎ