タイヤ交換作業+アライメント調整作業 トヨタ・86
まもなく2代目の86が発売ということで
注目されている「トヨタ・86」。
今回は現行モデルの86のタイヤ交換作業と
アライメント調整作業のご紹介です。
<<作業詳細>>
車種:トヨタ 86(ZN6)
タイヤサイズ:205/55R16
タイヤ銘柄:ブリヂストン POTENZA(ポテンザ)S007A
『ブリヂストン ポテンザS007A』とは、
クルマに求められる多種多様な性能を高次元で
バランスさせながら、ドライビングの楽しさを追求したのが
POTENZAですが、POTENZA S007Aは、ブリヂストンの
プレミアムスポーツタイヤのフラッグシップに位置づけられます。
運動性能を重視するさまざまなハイパフォーマンスカーに
新車装着タイヤとして採用され、市販用タイヤとしても世界各国で
販売されている「POTENZA S001」の後継商品です。
POTENZAの特徴であるドライ性能をさらに向上させ、
ウェット性能とコンフォート性能にも配慮。
愛車のハイパフォーマンスを心ゆくまで楽しみながらも、
街中から高速道路、ワインディングとさまざまな場面で快適に
移動したい方におすすめです。
タイヤ交換作業
↓ ホイールから古いタイヤを剥がし新品タイヤを
組み付けます。
↓ 新品タイヤを組み込む前に、
ホイールのリム部に付着したタイヤの跡を削り落とします。
タイヤ跡が残っているとそこから空気漏れする可能性が
あるためキレイに磨き上げます。
↓ バランス調整。走行中のハンドルのブレや振動を
抑える効果があります。
組み付けたタイヤ・ホイールをバランスを測定する機器に装着して
回転させバランスのズレを測定します。
↓ 計測してバランスがズレている分だけ
(ウエイト)重りで補正します。
貼り付ける部分の汚れを取り除いたり脱脂したりして
剥がれないようにします。
↕︎ ウエイトは打ち込んだり貼ったり。ホイールの形状によって
使い分けています。
アライメント調整作業
タイヤの寿命を延ばしたり、走行の安定さを
向上させたりする作業:「アライメント調整作業」
も同時に実施させていただきました。
画像のように各4つのタイヤ・ホイールにセンサーを
取り付け、タイヤの取付角度のミリ単位の数値を
測ります。
その数値が自動車メーカーが定める数値と比較して
正常値が異常値かをチェックします。
異常値だった場合、タイヤの早期摩耗や偏摩耗、
走行の安定さが欠けたりします。
それを緩和するのがアライメント調整作業。
異常値で調整が必要な場合は、熟練スタッフが
クルマの下に潜り、最適な数値に戻す調整作業を
します。
また、アライメントの不良は、
近年増え続けている「運転支援機能」が
搭載されている車両の、
自動ブレーキ
レーンキープ機能
車間距離キープ機能
自動運転機能
などのアシスト機能が正常に作動しない
可能性がありますので、
アライメント調整作業の重要性は
近年、より高まっています。
タイヤ館安城店では、タイヤ新品交換毎の
アライメント調整作業をお勧めしております。
最終仕上げ
タイヤサイド部にタイヤワックスを塗って
ピカピカに艶出しをしてホイールはキレイに
拭き上げして完了です。
担当者:いとう