タイヤ交換作業+アライメント調整作業 スズキ・ジムニー
舗装路・未舗装路・ちょっとした雪道。
あらゆる道、あらゆる季節にも対応した
オールステージタイヤへの交換作業です。
<<作業詳細>>
車種:スズキ ジムニー(JB23W)
タイヤサイズ:175/80R16
タイヤ銘柄:ブリヂストン DUELER(デューラー)A/T001
今回装着させていただきました、
「ブリヂストン DUELER(デューラー!)A/T001」
というタイヤは、
舗装路で求められる快適性とオフロードでの走破性を両立。
低燃費性能やライフ性能にも配慮したSUV/4×4用
オールステージタイヤです。
ブロック剛性最適化により耐摩耗性能を向上
センターとショルダーのブロック幅を見直し、トレッド部の剛性を
最適化することによって耐摩耗性能を従来品
(「DUELER A/T 694」)対比、11%向上しています。
新配合のトレッドゴムを採用し低燃費性能を向上
ブリヂストンの微細構造技術「ナノプロ・テック」を活用した
新配合トレッドゴムを採用することで、転がり抵抗を従来品
(「DUELER A/T 694」)対比、18%低減しています。
タイヤ交換作業
↓ ホイールから古いタイヤを剥がし新品タイヤを
組み付けます。
↓ 新品タイヤを組み込む前に、
ホイールのリム部に付着したタイヤの跡を削り落とします。
タイヤ跡が残っているとそこから空気漏れする可能性が
あるためキレイに磨き上げます。
↓ バランス調整。走行中のハンドルのブレや振動を
抑える効果があります。
バランサーにセットしてタイヤを回転させズレを測定。
↓ 計測してバランスがズレている分だけ
(ウエイト)重りで補正します。
↕︎ ウエイトは打ち込んだり貼ったり。ホイールの形状によって
使い分けています。
アライメント調整作業
タイヤの寿命を延ばしたり、走行の安定さを
向上させたりする作業:「アライメント調整作業」
も同時に実施させていただきました。
画像のように各4つのタイヤ・ホイールにセンサーを
取り付け、タイヤの取付角度のミリ単位の数値を
測ります。
その数値が自動車メーカーが定める数値と比較して
正常値が異常値かをチェックします。
異常値だった場合、タイヤの早期摩耗や偏摩耗、
走行の安定さが欠けたりします。
それを緩和するのがアライメント調整作業。
異常値で調整が必要な場合は、熟練スタッフが
クルマの下に潜り、最適な数値に戻す調整作業を
します。
また、アライメントの不良は、
近年増え続けている「運転支援機能」が
搭載されている車両の、
自動ブレーキ
レーンキープ機能
車間距離キープ機能
自動運転機能
などのアシスト機能が正常に作動しない
可能性がありますので、
アライメント調整作業の重要性は
近年、より高まっています。
タイヤ館安城店では、タイヤ新品交換毎の
アライメント調整作業をお勧めしております。
最終仕上げ
タイヤサイド部にタイヤワックスを塗って
ピカピカに艶出しをします。
ホイールもキレイに拭き上げして完了です。
担当者:なかむら