タイヤ交換作業+アライメント調整作業 トヨタ・プリウス
燃費の良いプリウスですが、
お選びいただくタイヤによって燃費が大きく左右されます。
特にハイブリッド車、エコカーは燃費が最重要ポイントだと思います。
タイヤを新品に交換したのに燃費が悪くなった・・・
なんてことにならないように
タイヤ選びは慎重に...。
<<作業詳細>>
車種:トヨタ プリウス(ZVW50)
タイヤサイズ:195/65R15
タイヤ銘柄:ブリヂストン ECOPIA(エコピア)NH100
「ブリヂストン エコピア NH100」というタイヤは、
このプリウスの新車から装着されているタイヤの
「ブリヂストン エコピア EP150」と、ほぼ同等性能です。
ですので、交換する前のタイヤと同じような
燃費、快適性、雨の日のブレーキ性能などフィーリングを
大きく変えることなく走行していただけます。
新車から装着されているタイヤと全く同じフィーリングに
こだわりのある方には、「ブリヂストン エコピア EP150」を
お取り寄せして交換することの可能です。
「ブリヂストン エコピア NH100」の特徴は、
雨の日の安心感が長持ち。
一般的にタイヤは使用/走行を続けて擦り減ってくると
タイヤの性能は徐々に低下していきます。
雨の日も同じで、タイヤは擦り減っていけばいく程
ブレーキを掛けてから停止するまでの制動距離は
長くなっていきます。
「エコピア NH100」は、擦り減りにくく長持ち。
しかも、タイヤが擦り減っても雨の日の性能低下が
少ないので安心感が長く得られます。
タイヤ交換作業
↓ ホイールから古いタイヤを剥がし新品タイヤを
組み付けます。
↓ 新品タイヤを組み込む前に、
ホイールのリム部に付着したタイヤの跡を削り落とします。
タイヤ跡が残っているとそこから空気漏れする可能性が
あるためキレイに磨き上げます。
↓ バランス調整。走行中のハンドルのブレや振動を
抑える効果があります。
↓ 計測してバランスがズレている分だけ
(ウエイト)重りで補正します。
↕︎ ウエイトは打ち込んだり貼ったり。ホイールの形状によって
使い分けています。
アライメント調整作業
タイヤの寿命を延ばしたり、走行の安定さを
向上させたりする作業:「アライメント調整作業」
も同時に実施させていただきました。
画像のように各4つのタイヤ・ホイールにセンサーを
取り付け、タイヤの取付角度のミリ単位の数値を
測ります。
その数値が自動車メーカーが定める数値と比較して
正常値が異常値かをチェックします。
異常値だった場合、タイヤの早期摩耗や偏摩耗、
走行の安定さが欠けたりします。
それを緩和するのがアライメント調整作業。
異常値で調整が必要な場合は、熟練スタッフが
クルマの下に潜り、最適な数値に戻す調整作業を
します。
また、アライメントの不良は、
近年増え続けている「運転支援機能」が
搭載されている車両の、
自動ブレーキ
レーンキープ機能
車間距離キープ機能
自動運転機能
などのアシスト機能が正常に作動しない
可能性がありますので、
アライメント調整作業の重要性は
近年、より高まっています。
タイヤ館安城店では、タイヤ新品交換毎の
アライメント調整作業をお勧めしております。
最終仕上げ
↓ タイヤサイド部にタイヤワックスを塗って
ピカピカに艶出しをします。
↓ ホイールもキレイに拭き上げして完了です。
担当者:なかむら