【ホンダ・N-BOX・JF3】CVTフルードの交換をご紹介します!
皆さんこんにちは!
牛久市上柏田のタイヤ館うしく上柏田 担当:隅内です。
今回は、現行モデルのホンダ・N-BOXのCVTフルード交換を行いましたので、その様子をご紹介します。
車検整備でご入庫でした。オーナーの様、いつも当店に整備をお任せいただきありがとうございます!!
ご紹介するお車【ホンダ・N-BOX・JF3】
初代N-BOXまでは「HMMF」というホンダ純正フルードが使用されていましたが、2代目からは↓の画像にある『HCF-2』という専用フルードの使用が指定されています。
それぞれのフルードに互換性はありませんので注意ですよ!
では早速交換していきましょう。
左前のタイヤを外し、スプラッシュガードを外すと・・・
『Honda HCF-2』と書かれた油種指定のステッカーが見えます。そしてその右上にあるのが、フルードを注入するフィラーボルト。
その下の方にはフルードを抜き取るドレンボルトがあるので、それを緩めてフルードを排出します。
排出が終わったらパッキンを新品に交換。ドレンボルトを適正トルクで締め、注入口から新油を注入します。
注入口のネジ穴下面まで、少し溢れるくらいまで入れればOKです。
フィラーボルトを閉めてシフト操作をした後、再度油量をチェックして問題なければ完了です!
・・・マニュアル車のミッションオイルと交換方法がほとんど同じですね!
当店ではこのように、現行N-BOXのCVTフルード交換を実施しています!
ミッションの調子を良い状態で長く保つために、定期的な交換をお勧めしていますので、交換ご希望のオーナー様はぜひタイヤ館うしく上柏田店までご相談ください!!
担当者:隅内