【ニッサン・プレサージュ・TNU31】ショックアブソーバー交換
いつも茨城県 牛久市 上柏田 タイヤ館 うしく上柏田店のWebを御覧の皆様ありがとうございます!
本日は、日産プレサージュ ハイウェイスターの作業をご紹介します!
ショックアブソーバーの交換をお任せ頂きました!
車の足は、主にスプリング(バネ)と、ショックアブソーバー(ショック)で構成されます。
路面からの衝撃や突上げなどを和らげるのがバネの役目ですが、そのバネの動きを緩やかに安定させるのがショックの役割です。
ショックが機能しなくなってくると、バネがフワフワしてしまうので乗り心地が悪くなります!
フロント側は、ワイパーを土台ごと外してスペースを作り、ショック上部にアクセスする必要があります。
車体から外したら、純正ショックからいくつかの部品と、スプリングを新品ショックに移植します。
ゴムブッシュなどは新品を使用します。
ブレーキホースやスタビリンクなども元通りに取り付け、前側は完成です。
後側は、ショックとスプリングが別の構造です。
一般的な車両はトランクなど車内からアクセスする場合が多いのですが、日産の車両は全て車外から取り外しできることが多いです。
プレサージュも例外でなく、ボルト3本外せばショックは取れます。
例によっていくつかの純正部品を移植します。
車に取り付けて完成です!
取り付けさせて頂いた商品
純正品の同等の耐久性と品質を持たせつつ、減衰力を車両ごとに最適化させることで基本的な運動性能をグレードアップし、乗り心地の良さにも配慮した製品です。
適合車種がとても多く、ほとんどの国産車は装着可能なことが多いです。
ショックアブソーバーの交換目安は、車の使い方にも大きく左右されますが、おおむね5万km走行が目処です。
乗り心地が悪かったり、走っているとフワフワする感覚があれば、是非ともご相談ください!
カテゴリ:メンテナンス
担当者:西中