サービス事例 / 2020年8月19日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

【ホンダ・シャトル・GP7】車検整備

【ホンダ シャトル その他 その他 > 車検】
2020年8月19日

いつも茨城県 牛久市 上柏田 タイヤ館 うしく上柏田店のWebを御覧の皆様ありがとうございます♪

本日ご紹介するのは、ホンダ シャトル GP7 です。

今回は車検整備をお任せ頂きました。

 

 

まず法定24ヶ月点検の一環として、ブレーキの分解・点検・清掃・調整を行っていきます。

フロントのブレーキパッドは分解してグリースアップ、鳴きを予防するために面取りをして、残溝を記録してきいます。

 

 

リアのドラムブレーキも同様に分解清掃し、各部をグリースアップしていきます。

シリンダーカップなどからフルードが漏れたりしていないかに目を光らせながら、必要に応じてサイドブレーキの遊びの調整を行います。

 

 

下廻りもチェックします。オイルの滲みや破れているブーツ類などがないか点検します。

 

 

ロアボールジョイントブーツにひび割れが見られたので、新品に交換します。

ブーツ類は、経年劣化などによって破れて内部のグリスが漏れ出していると、保安基準に抵触しますので車検に合格させることができません。

 

 

エンジンオイルの交換も行いました。

シャトルはハイブリッドカーですが、ハイブリッドカーこそエンジンオイル交換がとても大切です。

従来型の車種と比較するとハイブリッドカーはエンジンが温まりにくいので、オイル内の水分が蒸発しづらくなります。よって水分劣化を起こしやすいので、定期的なオイル交換が必要なのです。

 

 

そして、車検整備の定番ブレーキフルード交換です。

ブレーキフルードは、走行距離の多寡に関わらず吸湿をしていきます。

それを放置すると、沸点が下がることによってベーパーロック現象の要因となったり、配管内に錆を生じさせる原因になったりします。

ブレーキフルードは2年ごとの交換が推奨されているので、キリが良い車検時に交換しておくのがオススメです。

 

タイヤ館は認証工場です。車検整備も是非ともお任せください!

 

タイヤ館うしく上柏田

029-874-2150

カテゴリ:メンテナンス 

担当者:西中

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