【ホンダ・シャトル・GP7】車検整備
いつも茨城県 牛久市 上柏田 タイヤ館 うしく上柏田店のWebを御覧の皆様ありがとうございます♪
本日ご紹介するのは、ホンダ シャトル GP7 です。
今回は車検整備をお任せ頂きました。
まず法定24ヶ月点検の一環として、ブレーキの分解・点検・清掃・調整を行っていきます。
フロントのブレーキパッドは分解してグリースアップ、鳴きを予防するために面取りをして、残溝を記録してきいます。
リアのドラムブレーキも同様に分解清掃し、各部をグリースアップしていきます。
シリンダーカップなどからフルードが漏れたりしていないかに目を光らせながら、必要に応じてサイドブレーキの遊びの調整を行います。
下廻りもチェックします。オイルの滲みや破れているブーツ類などがないか点検します。
ロアボールジョイントブーツにひび割れが見られたので、新品に交換します。
ブーツ類は、経年劣化などによって破れて内部のグリスが漏れ出していると、保安基準に抵触しますので車検に合格させることができません。
エンジンオイルの交換も行いました。
シャトルはハイブリッドカーですが、ハイブリッドカーこそエンジンオイル交換がとても大切です。
従来型の車種と比較するとハイブリッドカーはエンジンが温まりにくいので、オイル内の水分が蒸発しづらくなります。よって水分劣化を起こしやすいので、定期的なオイル交換が必要なのです。
そして、車検整備の定番ブレーキフルード交換です。
ブレーキフルードは、走行距離の多寡に関わらず吸湿をしていきます。
それを放置すると、沸点が下がることによってベーパーロック現象の要因となったり、配管内に錆を生じさせる原因になったりします。
ブレーキフルードは2年ごとの交換が推奨されているので、キリが良い車検時に交換しておくのがオススメです。
タイヤ館は認証工場です。車検整備も是非ともお任せください!
タイヤ館うしく上柏田
カテゴリ:メンテナンス
担当者:西中