【ホンダ・シビックType R・FD2】アライメント調整
【ホンダ シビック その他】
2020年11月18日
いつも茨城県 牛久市 上柏田 タイヤ館 うしく上柏田店のWebを御覧の皆様ありがとうございます♪
本日は、ホンダ シビックタイプR FD2 の、アライメント調整をご紹介します!
ショックアブソーバーを新品にしたことによるアライメント調整のご依頼でした。
足回りを交換したり、車高が変わったりするとタイヤの角度にも変化が出る可能性が高いので、交換後はアライメント調整をお勧めします。
4輪にセンサーを取り付け、タイヤの設置角度を測定していきます。
調整前の数値を見ると、前後ともトーアウト(ガニ股)という状態でした。
フロントのキャンバーも調整可能ですが、数値は大きくズレていないので今回は前後のトーのみを合わせていきます。
後輪のトーは、ここのボルトを回すことで調整します。
手前の17mmがロックで、奥の24mmが偏芯カムになっています。
基準値の中心に調整できました。
次は前輪です。
タイロッドのロックを緩めて調整します。
トー、キャンバー、キャスター全て基準値になりました!
これで車両の走行性能をフルに発揮できるようになり、タイヤが偏摩耗を起こす可能性も低くなったかと思います。
今回は部品交換が原因と思われますが、アライメントは普通に走行しているだけでも少しずつ狂っていく場合が多いです。
まずはアライメントの測定だけ、ということも可能なので、是非ともお気軽にご相談ください!
タイヤ館うしく上柏田
担当者:西中