本日は車検整備をお任せ頂いたホンダ・N-BOXをご紹介致します。

 

 

今回は補機ベルトの交換作業です。

エンジンルームからキュルキュルと甲高い音が鳴っている車を見たことがありますか？

あれは、大半がベルトの劣化によるものです。

走行を重ねたり年月を経ることで、ベルトは擦り切れたり劣化します。それが異音の原因となったり、最悪は故障に繋がることもあります。

 

 

N-BOXのベルトは、右前のタイヤを外すとアクセスが容易です。

 

 

クリップを4カ所とりカバーを外すと、見えてきました。

N-BOXのベルトは2本あります。

 

 

支点となるボルトと、位置を固定しているボルトを緩めます。

ベルトの通る道順を記憶して、新品に替えていきます。

 

 

左が外したもの、右が新品です。

溝が深く、感覚も広がっているのが分かります。これを放置すると、異音が起きたりベルト自体が縦方向に裂ける事になります。

 

補機ベルトはバッテリーを充電したりエアコンのコンプレッサーを動かしたり、車にとって重要な役割を果たしています。

長いこと交換した記憶の無いかた、点検は無料にて行いますので、お気軽にお問い合わせください！

 

カテゴリ：メンテナンス　

担当者：西中