【日産・モコ】ホイールハブへ防錆コーティングを実施しました!
みなさんこんにちは!隅内です。
今回は、車の大敵でもあるサビ対策のお話です。
特にこの時期は、スタッドレスタイヤから夏タイヤに履き替えられるお客様がとにかく多い!!
そこでよく目にするのが、タイヤを外した時に見える“ホイールハブ”と言う場所です。
こちら↓は前輪。
そしてこちら↓は後輪です。
ホイールを装着する時にセンターを出す役割があるのですが、どうしても水が侵入したり、金属同士で常に接しているため、「サビやすい」んです。
サビが進行すると、いざタイヤを取り外そうとしたときに固着して取れない!なんてことも良くあります。タイヤの裏側からハンマーで叩いてようやく取れた・・・という事も。お店でだったら工具が揃っているのでまだ何とかなりますが、出先でパンク→スペアタイヤに交換しよう!といった時に外れないのは困りますよね?
さらにサビがひどい場合は、ホイールがしっかりと密着しにくい為、ホイールナット・ボルトが適正に締め付ける事ができない事もあります。
ですので、夏タイヤへ履き替えをされるお客様に、ホイールハブのサビを落としてサビの進行を抑制する【防錆コーティング】をお勧めしています。
まずは、コーティング前にサビをしっかり落とします。
その後、専用の防錆剤を塗布すれば作業完了!効果は約1~1年半持続します。(ご使用環境により前後する事がございます)
施工後の前輪はこちら↓
後輪がこちらです↓
タイヤ交換のついでに作業する事で、時間も節約できますよ!防錆コーティングで、クルマ長持ち!タイヤを“ちゃんと”お車に取付けてあげましょう!
今回はタイヤの履き替えでご利用のS様にご協力いただきました。ありがとうございます!!
カテゴリ:メンテナンス
担当者:隅内