サービス事例 / 2016年8月9日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

ワゴンRドライブシャフトブーツ交換です☆

2016年8月9日

本日の技術サービスはドライブシャフトブーツの交換です。

本日来店して頂いたワゴンRはブーツがヒビではなく完璧に裂けている状態でした。

ドライブシャフトブーツは、車検で最もNGになりやすいパーツです。

 車にはさまざまなゴム製のパーツが使われており、オイル漏れを止めたり可動部を守ったりしています。

しかしゴムでできていますので、経年劣化により縮んで内部のオイルが漏れてしまったり、可動部の場合走行するたびに伸縮しますので、劣化して亀裂が入ってしまったりします。

ゴム製のパーツの中でも最も劣化しやすいのが、ドライブシャフトブーツです。

エンジンからの回転エネルギーをタイヤに伝えるために、エンジンとタイヤをつなぐドライブシャフトという部品があります。

ドライブシャフトの可動部には、動きやすいようにグリスが塗ってあり、 グリスが飛び散らないようにという意味と、可動部の保護のためにドライブシャフトブーツがついています。

ドライブシャフトは路面のデコボコをうけ振動したり、ハンドルをきるときに前後に動いたりします。

そのためドライブシャフトブーツに負担がかかり、ゴムでできているために時間の経過とともに固くなり、ひび割れて最後には裂けてしまうのです。

そしてシャフトから音がなってから交換では手遅れです。シャフトが錆びて交換になってしまうかもしれないです。

ドライブシャフト交換となると数万円+工賃などで多大な出費になります。日常から下廻りの点検を習慣づけましょう。

みなさんも点検はしっかりやりましょう。

担当者:志和

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