サービス事例 / 2016年7月13日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

【ホンダ・EK9シビックタイプR】クラッチフルード交換でご来店です☆

2016年7月13日

今回はS様所有の、ホンダシビックEK9のクラッチフルード交換のご様子です。

S様は以前もシビックを乗っていらっしゃり、今のシビックもエンジンが二台目。

いじり倒し乗り倒し、シビックを愛し続けていらっしゃるお客様です。そんなS様はエンジンを載せ換えてからクラッチに違和感があるとのことで、クラッチフルードの交換をご希望で今回来店されました。

クラッチはエンジンの動力をミッションに伝達したり、切断したりする装置です。このエンジンの力を切断している時にしか、ギアをシフトすることができません。クラッチが正常に作動しないとギアがシフトできなくなる、もしくは難しくなってしまいます。クラッチはクラッチペダルを踏むと各部品を油圧が伝わり作動し、クラッチが切れます。この油圧を伝える役割を担うのがクラッチフルードなのです。

このクラッチフルードを交換しないでいると、劣化により先に上げた不具合が発生してしまいます。MT車にとっては定期的な交換が必要な部品なのです。一般的な交換目安は「5年または5万km」です。MT車にお乗りの方で、交換した記憶が無い方は一度点検されてはいかがでしょうか?

S様今回は、当店での作業のご用命ありがとうございます。

またいつでもご来店お待ちしております。

担当者:すー

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