本日ご紹介させて頂きますお客様はこのページでも度々ご紹介させていただいております赤い悪魔のＺのオーナー様です!!

本日はセカンドカーの10系アベニール、しかもSR20ターボの4駆!!さらにはオーバーフェンダー付の3ナンバー公認、それだけではなく5穴化で19インチ装着やブレンボキャリパー、左右レカロ等々記載しきれない程いじり倒されたお車(オーナーの意向により車体の画像は板金仕上げ途中の為非公開とさせていただきます。)の圧縮圧力を回復と各気筒間のバラつきを少なくできれば…しばらく冬眠してたし…。とのご要望を頂きNUTECからリリースされておりますNC-202コンプブーストforエンジンを施工させていただきました。

施工としましてはスパークプラグホール(画像2参照)からNC-202を各気筒10ccを目安に流し込み(画像3参照)15分程アイドリングさせ溶剤を定着させます。そして3000回転を上限に50～100Km程慣らし運転をして終了です!!

因みにどれ位の数値になったかと言いますと…

＜施工前コンプレッション＞

1番　　0.9MPa

2番　　0.85MPa

3番　　0.85MPa

4番　　0.83MPa

＜施工後コンプレッション＞

1番　　1.1MPa

2番　　1.1MPa

3番　　1.1MPa

4番　　1.2MPa

になりました!!(専用テスターにて計測、画像4参照)

圧縮も回復し各気筒間のバラつきも少なくなりエンジン自体の音やフリクションロスも減ってスムーズに回転してくれている様子です。

因みにお車のデータを簡単に記載いたしますと数年間冬眠していた現在ノーマル(これからフルチューン予定!!)のSR20ターボ、走行7万キロ走行です。

走行距離が延びたお車やオイルの消費が多めのお車、最近パワーが落ちてきてしまったお車等オススメです!!是非お試しあれ!!

担当者：廣瀬

NC-900にてリフレッシュした燃焼室やピストン、バルブ周り、これだけでもエンジンの調子も頗る良好!!ですが…

ここからさらにワンランク上を目指そう!!と言う事で登場するのがNC-202圧縮圧力回復剤です!!

こちらは磨り減ってしまいクリアランス(隙間)が広くなってしまったピストンとシリンダーとの隙間をプラグホールから注入する特殊コーティング剤(画像2参照)で凹凸を埋めつつクリアランスを少なくして圧縮圧力を回復させようというものです!!

クリアランスが減ると圧縮圧力が回復するだけでなくピストンのフリクションロスも減りレスポンスの向上とエンジン音の減少も期待大です!!

プラグホールからコーティング剤を注入しエンジン始動で焼付コーティングしていくと次第にエンジン音がだんだん静かになっていくのが分かります!!マフラーから出る白煙が焼付コーティングされていく証拠です!!(画像4参照)

(オーナー様の意向にて施工前後の圧縮比などは非公開にさせて頂きました。)

走行距離が延びてきたお車、最近パワーダウンしてきたお疲れ気味のお車にオススメです!!

担当者：廣瀬

本日ご紹介させて頂きますのはチェイサーにお乗りのO様です!!

文面ではなかなか説明しづらくお伝えしにくいのですが…簡単にご説明致しますと走行距離も少し伸び気味でエンジンもお疲れ気味になってきたのでエンジン内部の燃焼室をお掃除しシリンダーとピストンとの隙間、クリアランスを特殊コーティング剤で埋め圧縮を回復させてリフレッシュさせよう!!

と言う作業です!!　

まずNC-900をプラグホールから泡状の液体を注入し(画像2参照)燃焼室、ピストントップ、バルブシートやバルブ表面に溜まったカーボンなどの蓄積物を洗浄、溶解させて液体を蓄積物ごと吸い取っちゃいます!!(画像3参照)

で取り除いた蓄積物が画像4です(少々見づらくて申し訳ありませんが…)

ここまでがパワーアッププログラムの第一段階です!!

担当者：廣瀬