レクサスGS タイヤ交換&4輪アライメント調整作業
愛知県北名古屋市のタイヤ館師勝です!
レクサスGS300hのタイヤ交換とアライメント作業をさせていただきました!
今回はその流れと風景をご紹介していきたいと思います。
このお車、今回がはじめてのタイヤ交換です。
装着されているのはもちろん純正タイヤ。ヨーロッパの高速ユースにも耐えられる
ブリヂストン TURANZA(トランザ) ER33 純正TPMS(空気圧センサー)付です。
5年の年月が経っており、さすがにゴムの経年劣化は隠せません。
サイド部・タイヤの溝やブロック部にも細かいひび割れが出始めてきていました。
ゴムの硬化も進んできています。タイヤのゴムが硬くなると路面への接地状態が悪くなり
特に雨天時のぬれた路面での性能は下がる・滑りやすくなるため早めの交換がおススメです!
少し脱線しました(´・ω・`)
そして今回交換するのは。。。 REGNO GR-XIIです。
セダンで、乗り心地が良い・静かなタイヤが良い場合はコレ!
いやーうらやましいです(*´・ω・`)
REGNOはトータルバランスも高く、軽自動車から、大排気量車にも最適ですよ。
さて、交換するときの注意点として、TPMS(空気圧センサー)の送信ユニットが
ホイールに装着されているため、通常のホイールと同じように作業すると。。。(((;・∀・)))
作業は細心の注意を払いますのでご安心を。
車両への装着時はセンターフィット取付を行っていますのでより安心です!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
タイヤ交換→車両への取付が終わったら次はアライメントです!
まずは測定作業!
アライメントは車両側のロッドやアームの角度を調整しタイヤの
接地圧の最適化とバランスを取るための作業です。
各所、車軸のズレはまっすぐ走らないなどの影響が出ることもありますので
これも重要な作業のひとつ!
測定のためセンサーを4輪すべてに取り付けます。
↓
ランナウト補正、キャスタースイングなどによる測定
↓
測定データが画面に表示され、メーカー基準値や車両状態と照らし合わせます
さて測定が終わったら。。。次は調整作業です!
車両の状態にもよりますので、測定の段階で修正できないズレや
部品(アームやフレームなど)に曲がりやアライメントに影響が大きい場合は
お客様へご報告とご相談、場合によっては修理をオススメしています。
ちなみに調整個所はお車にもよりますが、2ヶ所~10ヶ所あります。
10年ほど前から軽コンパクトカーを中心にフロントトー2ヶ所のみの車両が多かったですが
最近、また足回りの種類が見直され4ヶ所のお車が増えつつありますね!(`・ω・´)
タイヤ交換はアライメント調整し、車軸からタイヤの接地状態をリフレッシュしてあげる
良いタイミングですので、当店も自信を持ってオススメしております。
タイヤ交換をお考えの方は、是非ご検討ください!
スタッフ岡島でした(・∀・)
担当者:岡島