サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

【番外編】 タイヤの使い過ぎに注意! 【タイヤ交換】

【タイヤ その他 > 無料安全点検】
2024年5月3日

♯パンク ♯バースト ♯偏摩耗

 

愛知県北名古屋市のブリヂストンタイヤショップ 「タイヤ館師勝」

 

当店は、mozoワンダーシティさん東側の道を北へ600mのところ

 

ファミリーマートさんの向かいにございます!

 

 

 

本日は、タイヤのパンクに通ずる

 

知らない間にあなたのクルマのタイヤもこうなってるかも・・・

 

というこわーいお話。

 

 

 

 

【番外編】 「タイヤの使いすぎに注意しましょう!」

 

 

タイヤショップで働いていると、よく目にするのが

 

「タイヤの使い過ぎ」や「異常摩耗」

 

 

「ひえっ」となる症状だったり、珍しい事象だったり

 

「これ見つかりにくいよな~」と思った事例もありますので

 

 

その中で多い【片減り・偏摩耗】を中心に

 

ちょっと語っていきたいと思います。

 

 

 

それではどうぞ (´ω`)

 

 

 

 

 

 

 

 

以前も一度紹介したことがありますが・・・

 

 

 

 

タイヤの片減り・偏摩耗とは

 

ズバリ。

 

タイヤの地面との接地面の片側のみ摩耗が進行している状態

 

 

通常、タイヤにかかる負荷は走行条件によって変化し続けていますが

 

とりわけ走行中負担が大きい部分は、より摩耗が進行します。

 

 

 

タイヤはすり減っていくのは誰でも知っていることなのに

 

どうして「片減り」は起こるのでしょうか?

 

 

原因の紹介は次項。

 

 

 

 

 

片減り・偏摩耗はどうして起こる?

 

 

 ダウンサスや車高調を導入した

 

 

よくある原因のひとつ。サスペンション交換を行った場合は

 

キャンバー角が変化することがあります。

 

 

特にタイヤが倒れる方向、ネガティブキャンバー傾向が強くなると

 

タイヤ内側への荷重比率が大きくなるため

 

コーナーリング限界領域ではタイヤ接地圧が均等に近くなり

 

優位性を発揮します。

 

 

しかし、高負荷のコーナーリングをしない日常走行では

 

常にタイヤの内側への負荷が高くなるので

 

その分、負担のかかる摩耗しやすくなります。

 

 

 

 

タイヤ・ホイールへのダメージによるもの

 

 

縁石や車止め、キャッツアイなどに乗り上げると

 

クルマのアライメント角度に狂いが生じることがあります。

 

 

変化した車軸はタイヤに繋がっているため

 

タイヤの接地角度も変化したまま走行することになり

 

先ほどの「ネガティブキャンバー状態」や

 

進行角である「トー角」にズレが生じると

 

タイヤ接地圧の一部に無理がかかることによって

 

その部分だけ摩耗しやすいい状況になることがあります。

 

 

サスペンション交換した場合と比べて

 

タイヤ内側だけでなく、外側の片減りも発生します。

 

 

 

 

クルマの経年劣化も要因のひとつ

 

 

クルマは様々な部品で動いているため日々劣化しています。

 

 

特に足廻り、サスペンション周りの部品の劣化は

 

タイヤにも影響を及ぼしやすく、製品劣化による車高変化や

 

ジオメトリー変化などが、アライメントにズレが生じ

 

タイヤの負担になっている可能性もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイヤ内側の角は気づきにくい

 

 

タイヤの偏摩耗は見つかりにくいケースも・・・

 

 

画像のように、車両から外したためはっきりわかるような

 

過度の偏摩耗状態も、クルマについていると気づきにくいんです (´・ω・`)

 

 

 

「タイヤの点検は定期的に」とよくお聞きしますが

 

ちゃんと前輪はハンドルを切って、後輪は潜り込んで

 

直接確認することが大切ですね。

 

 

 

 

目視せず、手で触ることは危険です!

 

 

画像のように、ゴムが摩耗しきって内部のスチールワイヤーが

 

露出しているとしらずに触って確かめようとすると

 

ワイヤーが刺さりケガをする恐れがあります。

 

 

経験ありますが、結構痛いですよ!(;´Д`)

 

 

 

タイヤの摩耗状態は、必ず目視で確かめましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイヤ損傷はこんな珍しい例も

 

 

異常摩耗やタイヤの損傷は

 

パンクやバーストにも繋がり怖い事象ですが

 

先ほどの「見つかりにくい異状」の中には、こんな例もあります

 

 

 

画像のように、ホイールと接地・密着する「ビード」から

 

無数に突き出しているスチールコード。

 

 

内部でダメージを追い破損したカーカスのコードが

 

表面のゴムを突き破って露出してしまっています。

 

 

先述の通り

 

この部分はホイールとの密着面のため

 

ホイール側にもキズをつけているかもしれません。

 

 

 

 

 

これ、スタッフ岡島も今回初めて見た【かなり珍しい例】なんですが

 

走行条件や衝撃によるダメージは、どこに表れるかわからない

 

ことの裏付けなのだと思います。

 

 

 

そして

 

 

 

タイヤの点検をしていれば、パンクやバーストする前に

 

早期発見できたかもしれませんので

 

皆さんも、タイヤは定期的に点検しましょう!

 

 

点検は、タイヤ館師勝にお任せくださいね (*´ω`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイヤの交換は”早期交換”が安全!

 

 

点検も大事ですが、トラブル前の早期交換もオススメですよ~

 

 

そうは言ってもタイヤは4本必要であり高価ですので

 

出来れば限界まで使いたいものですよね (;´Д`)

 

 

 

ただ、今回見てきたように

 

クルマの中で、タイヤのみが路面と接地しているだけに

 

ダメージが蓄積しやすい部品で、摩耗も一種の”劣化”です。

 

 

 

正しく扱っていても”絶対”は無いのがタイヤであり

 

 

★ 車両の重量を 支える

 

★ 駆動力・制動力を 伝える

 

★ 路面からの衝撃を やわらげる

 

★ 進行方向へ 曲がる

 

 

などの役割を持つ、重要なパーツです。

 

 

 

 

安全走行のために。同乗者のために。

 

タイヤについて、意識してみてくださいね (´∀`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

異常摩耗への対策「アライメント調整」も!

 

 

さて、ここまで「タイヤが~タイヤが~」とお話してきましたが

 

ちょっと思い出してみてください。

 

 

 

先ほど「片減り・偏摩耗はどうして起こる?

 

で、ご説明した片減りの原因があります。

 

 

 

タイヤを新品に交換してもタイヤの角度自体が

 

元に戻るわけでは無いので、原因を改善しなければいけません。

 

 

 

 

 

そのひとつが「アライメント測定・調整」

 

 

発生した車軸のズレを測定し、角度を直接調整することで

 

変化したタイヤの角度を改善する作業です。

 

 

車には、車種によって調整箇所が決められていますので

 

すべての角度を調節するのは難しいのですが

 

このアライメント測定と調整によって、片減り・偏摩耗の

 

原因となっている部分が一致すれば、改善に大きく寄与しますよね!

 

 

 

 

タイヤ交換すると、経年劣化によりゴム質が硬くなって

 

起こりにくかった異常摩耗が発生・露見する可能性もありますので

 

タイヤ交換と同時施工がオススメですよ!(・∀・)

 

 

 

 

タイヤの異常摩耗にはアライメント。

 

是非覚えておいてくださいね~ (´∀`)ノシ

 

 

 

そして、アライメント測定・調整は「タイヤ館師勝」へ。

 

是非、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それ以外も「タイヤ館師勝」へどうぞ!

 

タイヤだけでなくこんなことも。

という記事を厳選しました♪ (・∀・) ▼

 

 

◆ まずは”無料点検”から!

 

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愛車の点検は定期的に★

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◆ タイヤだけでなくホイールも!

 

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足元を支えるタイヤだけでなくホイールも取り扱い!

あと実はブリヂストンってアルミホイールもあるんです。

 

 

 

 

◆ タイヤのパンク、お気軽に!

 

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「困った!パンクの時どうしたら」というお話から

2つの修理方法まで。もしもの時ためになりますよ。

 

 

 

 

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まずはお見積りからでもOK!お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

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それ以外にも「こんな作業もやってます」

是非、覗いてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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住所:481-0013愛知県北名古屋市二子松江28-1
電話番号: 0568-24-2345
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カテゴリ:タイヤ関連 

担当者:岡島