メルセデスベンツSクラス(W221)
先代Sクラス(W221)
最近では現行型のSクラス(W222)もチラホラ見かけるようになりましたが、先代Sクラス
(W221)の方が純正の張り出したブリスターフェンダーでインパクトは大です。
タイヤサイズは255/45R18。ほぼ先代Sクラス(W221)専用です。
海外モデルは235/55R17もありますが、正規輸入モデルは18インチ以上です。
他サイズはAMGスポーツパッケージが255/40R19・275/40R19です。
先代Sクラス(W221)はタイヤ空気圧リセットボタンがあります。
操作はハンドルのボタンで行います。
ハンドル左の矢印とOKボタンの組み合わせでメニューから設定していきます。
Sクラスは先々代(W220)まではなかったこの機能。W221から付いています。
他にも先代Cクラス(W204)、先代Eクラス後期(W211)も付いているタイヤ空気圧リセットボ
タン。常に最新の安全装備を世に送り出すメルセデスブランドは今も昔も最先端です。
メルセデス・ベンツ W221 独ダイムラー社が生産し、メルセデス・ベンツブランドで2005年
10月から展開している5代目Sクラス。
同じプラットフォームからの派生車としてクーペタイプのボディを持つ、CLクラス(C216)が
存在。
先代のW220が丸く、フレンドリーな外観を持っていたのに対し、W221は、大型のラジエーター
グリルとオーバーフェンダーが特徴的。
ホイールベースが拡大され、居住性が向上しています。操作系はBMWの7シリーズの影響を大き
く受けており、コンソールには「COMANDシステム」と呼ばれるダイヤルが置かれ、ボタン類が
少なくすっきりとした印象を与えています。