サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

ホンダ FIT

2014年8月12日

初代 GD1/2/3/4型(2001 - 2007年)

タイヤ交換&アライメントありがとうございます。

タイヤサイズはコンパクトカー王道の175/65R14。

ヴィッツ、デミオ、フィアット500、コルト、キューブなどもこのサイズです。

沢山装着車種がありすぎます。

グレードによって185/55R15のロープロタイヤもありました。

<車名の由来>

フィットは「ぴったりの」という意味の英語。なお、フィット発売以前に2代目シティのグレード名やスクーターの3代目ディオのバリエーションモデル名として使用されており、1987年10月に商標登録されていました。

当初は「フィッタ(Fitta)」という名称が予定されていましたが、発売直前になってフィットと変更になったとか・・・・。

フィッタの車名でパンフレットが印刷され、CMも完成しており、営業所向けの販売マニュアルやホンダによるフィッタの商標登録も確認されています。

車名の変更の原因は、フィッタがスウェーデン語で女性器を意味する隠語だったことが、スウェーデンホンダからの指摘により判明したため、と言われるとか・・・・。

日本では2001年6月にロゴの後継車として登場。

軽自動車を除くホンダの乗用車では最も小型であり、同時期の同クラスの他の車種と比べて優れた走行性能と低燃費の両立そして広いラゲッジスペースを確保し、コンパクトカーのベンチマークの一つとして評されています。

トヨタ自動車のヴィッツや日産自動車のマーチと共に「日本のコンパクトカー御三家」と言われた事もあります。

2002年には日本国内における年間販売台数で33年間トップを守り続けたトヨタのカローラを上回りトップとなりました。

車名の文字は初代のみ小文字の「Fit」でしたが、2代目以降は大文字の「FIT」に変更。

なお初代の車体後部に取り付けた「Fit」ロゴの「i」の上の点部は1.3Lモデルが赤、1.5Lモデルが青と分けて使用されていました。

日本国外では北米、南米、中国で日本と同じ「フィット」の名称が使われていますが、それ以外の欧州、東南アジア、オセアニア、中東、アフリカなどでは「ジャズ」の名称で販売されています。

なお、北米ではサブコンパクトカーに、欧州ではBセグメントに車格がそれぞれ分類されています。

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