サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

グランドチェロキー

2015年5月19日

4代目グランドチェロキー。

タイヤサイズは265/60R18。

メルセデスベンツGクラス、ランクルプラド、パジェロ等と同じビッグサイズです。

そんなグランドチェロキーはトップグレードのSRT8はバネサスですが、

他グレードはエアサスです。ジャッキアップ時はジャッキアップモードにする必要があります。

理由はエアサスが伸びきってしまうのを防ぐ為。

現行型のグランドチェロキーはナビ画面でジャッキアップモードを設定します。

ディスプレイ⇒サスペンション⇒ジャッキアップモードの順に操作します。

そして晴れてジャッキアップ開始。

知っていないと即、車両入院です。

特殊な車両は信頼のおけるショップで作業しましょう!

ジープ・グランドチェロキー (Jeep Grand Cherokee) は、ジープブランドで

販売されるクライスラーのSUV。

ヨーロッパ向けの車両はオーストリアのマグナ・シュタイアーによって製造されています。

4代目 WK2(2010年-)

ダイムラー・クライスラー時代に開発がスタートした関係で、プラットフォームなどのハードウェアの約30%をメルセデス・ベンツ Mクラス(3代目、W166型)と共用。同時に、ダイムラーから技術関与を受ける最後の車両。従来同様、仕向け地により左右ハンドルの両仕様が用意され、グローバルに展開されています。 新設計の4WDシステム「クォドラトラックII」や「セレクテレインシステム」の採用などに加え、ジープ初のエアサスペンションとリヤにマルチリンクを備えた4輪独立懸架式サスペンションを採用したことで、オンロードでの性能も大幅に向上しました。

エンジンはV8/5.7L・HEMIや6.4L・HEMIの設定もありますが、販売の主力となるモデルは可変バルブ機構を備えた3.6LのV6・DOHCに換装。最高出力286PS、最大トルク35.4kg-mを発生するこのユニットは、従来の4.7L・V8をパワーで55PS上回る一方、約10%の燃費向上を果たしています。トランスミッションは5ATを継承。

インテリアは各パーツの精度を向上させるとともに、カーゴルームの拡大やフロントやリアドアの開口角度を拡大。いずれも既存ユーザーの意見を形にしました。リアシートリクライニング機能の採用については日本のユーザーの意見を反映させたものであるとか・・・。

なお、このモデルは廃止となったコマンダーの客層を補完する役割も担っています。

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