サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

ステージア(WC34)

2014年3月14日

初代ステージア

R34GT-R顔のステージア。通称スカージア。

オーナーさんはR32GT-Rとこのスカージアを所有。ファミリーで使用はスカージア。趣味クルマはR32。拘りの使い分けで羨ましい~。

写真のホイールは32GT-Rの純正ホイール。BBS製の16インチです。

ナンバーも34。拘りです。

ステージア(STAGEA)はスカイライン、ローレルのプラットフォームをベースに設計されていたステーションワゴン。

平成8年(1996年)10月、WC34型登場。Lクラスステーションワゴン専用車種としてローレル/スカイラインのシャーシと走行装置を採用。搭載するエンジンは直列6気筒のRB25DET型インタークーラー付ターボ、RB25DE型、RB20E型の3機種。グレードは「RS FOUR (V) 」・「25X (FOUR) 」・「25G (FOUR) 」・「20G」。また、純正エアロパーツには「DAYZ」(デイズ)のブランド名が付いていました。ステーションワゴンに6気筒ターボエンジンの搭載は、7代目スカイラインワゴンに設定のターボ車以来。

ローレル/スカイラインの兄弟車であることから、主にR34型スカイラインGT-Rのフロントバンパーやライトなどを流用する顔面スワップと称される改造が行われるケースがありました(通称スカージア)。この改造の特許をとった車両が岐阜で発売されました。

車両のは村山工場で生産されていましたが、後に村山工場が閉鎖されたことに伴い、栃木工場に移管されました。

<車名の由来>

英語で「舞台」を意味する「STAGE」に「Advance」の「A」を組み合わせた造語。

タイヤサイズは195/65R15、205/55R16。260RSは225/50R17。

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