サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

レクサスLS600h

2014年2月20日

レクサスLS600h 初代(LS全体としては4代目) UVF4#型(2007年 - )

hはハイブリッドのhです。

LSハイブリッド(Lexus LS Hybrid )は、トヨタ自動車が展開する高級車ブランド「レクサス」の最上級セダン「LS」の4代目モデルに設定されているハイブリッド仕様です。

2007年5月、LSにハイブリッド仕様の「LS600h」と同ロングホイールベース車の「LS600hL」を追加。「LS600hL」の本体価格(税込)は1,330万円と1,510万円(リヤセパレートシート仕様)の2タイプで、発表当時は日本車の最高価格車でした(その後、量産仕様の日本車としての最高額は「レクサスLFA」の3,750万円)。また、「LS600h」標準グレードの本体価格はガソリンエンジン車の「LS460」と比べてみると、AWD機構や、世界初採用で発売当初は高額であったLEDヘッドライトの搭載を考慮すると、ハイブリッド化に伴う純増分は100万円強。

2008年6月、低燃費かつCO2排出量が従来のトヨタ「センチュリー」よりも少ないことから、新たな内閣総理大臣専用車として「LS600hL」が導入されました。

2011年、モナコ公室では「LS600hL」をランドレーに改造したものがアルベール2世の結婚式パレードに使用されました。

<車名の由来>

「LS」の車名は「Luxury Sedan」の頭文字をとった略。

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