サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

フォルクスワーゲン ゴルフ7

2014年1月14日

ゴルフⅦ (ゴルフ 7)は、フォルクスワーゲン・ゴルフの7代目モデル。日本市場においては、輸入車初の日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY 2013-2014)受賞車両です。

納車日にスタッドレスタイヤ取り付けありがとうございます。もちろんスタッドレスタイヤの予約は昨年12月にいただいていましたけど・・・・。

純正サイズは225/45R17ですが、16インチまではインチダウン可能です。ブレーキキャリパーの干渉もなし。まあ選ぶホイールによりますけど・・・。

先代までのプラットフォームから一新、車体骨格に新開発のモジュールプラットフォーム「MQB(モジュラー・トランスバース・マトリックス)」を採用した結果、これまで高価格車にのみ限定されていた走行性能や安全装備などを実現できるようになりました。グレードは先代同様「トレンドライン」、「コンフォートライン」、「ハイライン」、「GTI」で、「コンフォートライン」と「ハイライン」は5ドアハッチバックモデルと5ドアワゴンモデル「ゴルフ ヴァリアント」の2ボディを設定、「トレンドライン」と「GTI」は5ドアハッチバックのみの設定です。

ゴルフ 7の大きな特徴として、高価格車をしのぐほどの世界最高水準の安全性を実現しています。 車体の衝突安全性を高めるために、製造コストが高い超高張力鋼版(日本基準 1,500MPa級)を車体全体の37%に高コストなレーザー溶接によって使用しています。超高張力鋼版の多用は安全性だけではなく、剛性が高い車体をつくることができるため、ゴルフ 7の高い走行性能にも貢献。この結果、欧州の公的自動車安全評価であるユーロNCAPにおいて、ゴルフ7は最高レベルの5つ星を獲得。

国産車との比較において、例えば2013年9月にホンダが発表した新型ホンダ・フィットの超高張力鋼版の使用割合は2%です。

・・・・車格は似ていても中身が違うんですね(^_-)

VWのカーディーラーの方が「乗ってみればその良さがすぐにわかります」と言うのはこのような高剛性のボディあってこそかもしれませんね!

さすが日本でナンバー1のセールスを記録し続けているVWゴルフ!

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