マツダCX-7
2013年9月22日
マツダCX-7。レア車です。
タイヤサイズは235/60R18。
レクサスRX、ボルボXC-60、アウディQ5と同じサイズです。
CX-7は、日本国外で販売しているLサイズのクロスオーバーSUVです。
スポーツカーとSUVの融合を狙って開発。
車格は違いますが、トリビュートの事実上の後継車。
2006年から2011年まで、日本でも販売されていました。
フロントサスペンションはMPV、リアサスペンションはプレマシーから流用。
直噴ターボエンジンと4WDコンポーネントの多くは、
マツダスピードアテンザと共通です。
トランスミッションは6速ATのみ。
【車名の由来】
「C」はクロスオーバーSUVを表し、
「7」は1から9までの数字を用いたマツダ独自のシリーズ区分のひとつ。
数字が大きいほうが車格も上となります。
2007年には、CX-9がアメリカで発売され、
2012年にはCX-5が日本を含む世界で発売されました。
日本をはじめとして多くの国で、
CX-5がCX-7の事実上の後継車となっています。
CX-7という名称について、
かつてのRX-7に近いイメージがあるのか、
インターネット上などの一部においては
ロータリーエンジン搭載と勘違いした記述が見られますが、
実際には直噴4気筒エンジンです。
(ロータリーエンジン搭載車・専用車のコードは、
RX-1からRX-8までのように「R」で始まります)。