サービス事例

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ワゴンR

2013年8月13日

ワゴンR(ワゴンアール、Wagon R )は、スズキで生産されているトールワゴン型軽自動車(軽トールワゴン)である。最大のライバルであるダイハツ工業のムーヴと並ぶ軽トールワゴンの代表的車種。

2代目 MC21S/11S/22S/12S型(1998年 - 2003年)

タイヤサイズは155/65R13・155/55R14。

今回はインチアップで165/50R15。ありがとうございます。

【車名の由来】

セダンもあるけど、ワゴンもある。『ワゴンもあーる』ということからワゴンRとなった。また、Rは「Revolutionary=画期的な」と「Relaxation=くつろぎ」それぞれの頭文字「R」をも指し、「軽自動車の新しい流れを作る新カテゴリーのクルマ」「生活にゆとり感を与えるクルマ」という2つの意味も、後付ながら込めている。

3代目以降のバリエーションモデル・「スティングレー」は「STING(刺激)」と「RAY(光線)」を合わせた造語であるが、英語ではアカエイという意味もある。

当初は「ジップ(ZIP)」という名前で発売予定であり、鈴木修社長(当時)も承諾していたが、開発を手がけた戸田昌男(後の社長)が「あまり良くない」と主張したことから急遽変更されたことが、戸田元社長の葬儀での鈴木会長の弔辞で明らかにされた。

スタイルは初代のキープコンセプトながら全体的に多少丸みを帯びる。内装の大幅な質感アップや、最小回転半径を小さくする(4.6m→4.2m)など、地道な改良を施した。派生車やOEM車と部品を共用化するため、ステアリングホイールやフルホイールキャップにスズキのマークが入れられなかった。

スポーティグレードに1+2ドアモデルの「RR」と5ドアモデルの「RR-F」の2グレードが設定され、標準グレードは1+2ドアモデルの「Rc」、「RX」、「RX-T」、5ドアタイプの「FG」、「FX」、「FX-T」の6グレードを設定。「Rc」や「FG」などのエアコンやパワーウィンドウがオプションの仕様以外にタコメーターが標準で装備された。ちなみに前期型に限り、「RX」と「FX」の2WD車に耐熱樹脂ベルトを用いたCVT仕様[4]が存在していた。GM製の燃料電池スタックを搭載してスズキ初の燃料電池自動車が試作されている。

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