サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

スズキ フロンテ

2013年8月2日

フロンテ (Fronte) は、鈴木自動車工業(現・スズキ)が生産していた軽自動車。

1979年に派生車アルトが登場し大ヒットとなるまでは、長年にわたりスズキを代表する軽乗用車でした。

【車名の由来】

「フロンティア精神」の「フロンティア」(業界の先駆者)から。初代モデルが採用した駆動方式のFFにも通ずる車名だが、それとは裏腹に2代目から4代目にかけてはRR(リアエンジン・リアドライブ)を採用。

3代目 LC10 II型(1970年 - 1973年)

1970年11月 - 3代目フロンテ(フロンテ71)発売。形式名はLC10-II型。グレード構成は、スタンダード、デラックス、ハイデラックス、スーパーデラックス、ハイスーパー、S、SSS、SSS-R。SSS-Rの「R」は、ラジアルタイヤ(135SR10サイズ)標準装備の意味。エンジンは基本的には従来の空冷エンジンを使用。スタンダード、デラックス、スーパーデラックスは31馬力。ハイスーパー、Sは34馬力。SSS系は36馬力。ボディスタイルは全く新しいものとされ、直線基調の2ボックススタイルとされた。車高は1260mm(スポーツ系)とかなり低く設定され、フロントのトランクは拡大された。通称「スティングレイ・ルック」と呼ばれた。また、軽自動車としては初めて吊り下げ式クーラーが設定された。

オーナーさん曰く、空冷式の為、水の管理が一切ないからメンテナンスが楽だよ。全然壊れないとか・・・。信号での出だしの加速もすさまじいとか・・・・。軽いからスタートダッシュが良いんですね!

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