ベンツSクラス(W220)
2013年6月15日
メルセデスベンツSクラス(W220)
Sクラスはメルセデス・ベンツブランドの最高峰に位置していたため、従来はショーファードリブンカー(運転手による運転)を強く意識したパッケージングでしたが、2002年により高額なマイバッハが登場したことにより、Sクラスはオーナードリブンカーとしての色彩を強くすることとなりました。
W220は販売面で不振だった先代モデル(W140)の反省により、大幅にコンセプトを見直したモデル。ボディサイズはW140より一回り小さくなり、フロントマスクは小さめのラジエターグリルと丸みを帯びたヘッドランプで、威圧感を与えないフレンドリーな外観。重量増の一因となっていた二重窓の空気層がなくなって窓が薄くなり、ドアはプレスドアとなってています。室内は、W140に比べ広くなっています。
ブランド王ロイヤルの森田 勉 社長の愛車です。
いつもタイヤ交換ありがとうございます。