ローレルいろいろ①
2002年にC35型(8代目)が廃盤になってから早、11年。
店長、沖縄出身O氏が乗っているのはC33型(6代目)ローレル。誕生から20年以上。
ちょっと悪っぽさもあり、スポーティーさもあり、ハイオーナーカーとして1968年~誕生していたローレル。
そこまで2人がこだわって乗る理由とは・・・・・・
・スタイルが飽きない、気に入っている。
・4枚ドアなのでファミリーカーとしても使える。
・スカイライン、セフィーロ、ステージアなど共用部品が多い為、修理、チューニングに困らない。
・エンジンもRB20、RB25、RB26、RB30など豊富に選べて自分だけのオリジナルエンジンに乗換えができる。
・1989年のバブル時代の名残の影響でクルマの部品一つ一つがしっかりしている。(今のクルマにはないクオリティーがある)
・いろいろチューニングし過ぎていて辞めるに辞められない((+_+))
等々いろいろあります。
「一体いつまで乗り続けるの?」と言われてもよく分かりません。
昔からオンナ(今は愛妻)と携帯電話とクルマだけは乗り換えていませんね~。
これはO氏も同じ。
「クルマと携帯をコロコロ代えるヤツは女も代える」なんて昔よく言ってましたっけ?!
①写真は2台ともDANDY製作のワンオフマフラー。もうこの年式になると既製品はありません。「どうせなら気に入ったマフラーを造っちゃうか」、と言う事で先輩のO氏のマフラーと同じようなヤツを店長号にも取り付け。地上高を少しでも稼げるように取り付け位置をできるだけ上に。そして音量は、もう30過ぎのイイ歳なんでなるべく静かな音に。深夜のマンションの駐車場でも文句言われない様に。(^_^)/
そして排気効率を考え抜けの良いマフラーに・・・。
②エンジンもDANDYセッティングのエンジン。
ダンディの行うセッティングは、下から上まで使いやすく、個々の車体、エンジンが欲しがっていることを与えるという、至って基本に忠実なクルマ創りです。
なぜ、このような地味に感じられるクルマを創るのか。 それは、体感的に速いクルマではなく、実質的に速いクルマを創ることが、安全で、壊れないクルマ創りになるからです。
(DANDY HPより)
日本一のチューナーが施す絶妙なセッティング。下から上まで扱いやすく、非常に満足しています。自然と訳もなくハンドルを握りたくなります。運転が楽しいとは正にこの事。
ビシッっとセッティングがキマッたクルマは気持ちいいですね。