サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

店内POPご紹介

2013年6月6日

店内POPご紹介。

POP広告(ポップこうこく、ピーオーピーこうこく)は「Point of purchase advertising」の頭文字を取った略語で、主に商店などに用いられる販売促進のための広告媒体。

タイヤ館西荻窪では店内に様々なPOPで待ち時間も退屈致しません。

ココにしかないPOP。

POPはもう一人の販売員。

既製品ではないオリジナルのウンチクPOPがたくさんあります。

①【ブリヂストンはこんなモノも作っています 第一弾】

免震ゴム。免震ゴムとは地震で揺れを少しでも軽減する装置。

リニューアルした東京駅、ロサンゼルス市庁舎、日本橋の三越百貨店にも採用されています。

タイヤだけではないブリヂストンの技術が盛りだくさんです。

店内には免震ゴムのチラシもあります。お気軽にお持ち下さい)^o^(

②【ブリヂストンはこんなモノも作っています 第二弾】

航空機用タイヤ。エアバスやボーイングにもブリヂストンのタイヤが装着。

スピードや高荷重に耐えるタイヤには高内圧が必要となります。航空機の内圧は乗用車タイヤの6倍以上にもなります。

航空機タイヤの着陸時のタイヤ表面温度は250度以上にもなるため、高温に耐えられなければなりません。気温の温度差も大きく、フライト時、高度35,000フィート(10,000メートル)の気温はマイナス45度にもなり、航空機用タイヤはこの温度差にも耐えることが要求されます。

航空機用タイヤは、航空機の重量と速度を支えながら離着陸を繰り返すという過酷な条件下で使用されるため、タイヤメーカーの総合的かつ高度な技術力を反映する製品の1つと言えます。

③【ブリヂストンのタイヤはこの様にして作られています】

1)ゴム練り工程

2)トレッド押出工程

3)裁断工程

4)ビード工程

5)成型工程

6)加硫工程

7)検査工程

これを見るとブリヂストンのタイヤがしっかり作られていることが分かります。

④【ブリヂストンって何しているの?】

すべての人の安心と安全のために、日夜研究グループは高性能なゴムを開発しています。

なぜなら、社是「最高の品質で社会に貢献」をスローガンにグループ一丸となって取り組んでいるからです。アメリカのグッドイヤー、フランスのミシュランを抜いてタイヤ業界トップの使命は非常に重大です。

ブリヂストンのタイヤを履くとライフ(寿命)も長くそして最後まで安心して使える。つまり、安全とエコを両立と言う事。エコだけではダメなんです。安全が両立していないと・・・。

万が一、急ブレーキを踏んで、前の障害物とぶつかりそうになった時、「わずか0.1mmでも隙間が空いていれば」ぶつからないんです。

そして、ガソリンが無くなりそうな時の走行で、「あと1mでも長く走れれば」ガソリンスタンドまで辿り着ける。そんな極限の状態を仮想してタイヤを開発しています。

またブリヂストンには世界で約180か所の生産拠点があり、タイヤの開発は日本だけで行っている訳ではありません。日本には四季があります。北半球と南半球の開発拠点があることによって、タイムリーで効果的な開発ができ、製品化に迅速に対応できるのです。

そんな色々勉強になるPOPがタイヤ館西荻窪にはたくさんあります。

ちょっとした博物館です。

さあこれで君も明日から物知り博士だね (^_^)/

カレンダー

2024年 5
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031