今回はプジョー206SWのタイヤ交換です。

206SWの「SW」はステーションワゴンの意だそうです。

206発売は2002年です。発売当時、日本ではプジョーの知名度が一気に上がり、

大ヒットしたのを覚えております。

プジョー独自のしなやかな足回りはよく「猫足プジョー」なんて呼ばれてましたね。

プジョー独自といえば、アルミホイールが特殊です。

通常アルミホイールはセンター（真ん中の部分）に穴が空いているのですが、

この頃のプジョーのホイールには穴が空いておりません。

この穴がないと、バランサー（バランスを取る機械）にかけることができません。

そうなるとタイヤ・ホイールのバランス調整ができません。

バランス調整ができないと、走行中にハンドルがブレてしまい、

運転できたものじゃありません。

が、しかし！タイヤ館はタイヤ専門店です。

プジョー、シトロエンオーナーの方ご安心下さい！

当店では専用の器具がありますので、バランス調整できます！

そういえばプジョーのライオンマークに関して調べていたら、

プジョーの前身は刃物を創るメーカーだったそうです。

よく切れる刃物と強いライオンの歯の意味を重ねて

ライオンの姿になったそうです。

やはり紋章というのは意味深いですね～♪