ネオクラシック!
こんにちは!スタッフの山本です!
最近よく耳にする(僕だけ?)ネオクラシック。(以下ネオクラと略します)
ファッションや自動車、自動車用品によく使われる言葉みたいです。
妻が、なんだか古臭いサングラスとかジーパンとか買ってきます。
簡単に言うと、僕のお袋(60歳位)が若い頃
流行りで身に着けていたような物を
喜んで買ってくる訳です。もちろん当時のデザインのままでは無く、
少し今時なデザインになって甦っています。
良さが分らない僕がそのアイテムを「古臭い」と言うと
3倍返しで帰ってきます。そしてその良さが分からない僕は、「ダサイ」
そうです。
ファッションに関しては疎いので、説明がこれ位しか出来ません。
自動車に関してはいろいろと定義があるみたいですが、
例えば旧車を改造(改装?)して当時のキャブエンジンをインジェクションの
今時のエンジンにして、それに伴い補機類、エアコンシステムまで
現代的にして、快適な車両を作る。とかクラシックカーの一歩手前の
車両をネオクラと呼ぶ人もいたりします。
外国のHPを見ていたら、古いアメ車をネオクラ化?して販売している
会社も有りました。宝くじが当たったら(買ってないけど)69年式の
シボレー・インパラをネオクラ化して、快適に乗り回すのが夢です。
そして自動車用品でネオクラといえば、やはりホイールですかね?
最近は流行りなのか、昔流行ったデザインのホイールを
今風にアレンジした物が増えています。
現行の車両にこの「ネオクラ」と呼ばれるホイールを装着した
画像も沢山ありますが。
個人的にはミスマッチな感じが逆にかっこいいと感じます。
今回はその「ネオクラ」に少しだけ触れる機会が有りました。
車両:EK9(シビックタイプR)
ホイール:ワーク製シーカーEX
ホイールサイズ:17×8.5+18
ホイールカラー:ディスク インペリアルゴールド
タイヤ:ポテンザRE-71R
タイヤサイズ:215/40R17
ディスクカラーのインペリアルゴールドがネオな感じの中に
ディスクのデザインや段付きリムでクラシックな感じです。
古臭いデザインのホイールに最新鋭のRE-71Rを履かせるのも
ネオクラなのでしょうか?
当たり前ですが、こんなサイズのホイールなので実際に装着したら
車体から思いっきりはみ出します。
この状態では公道を走れませんので、タイヤ&ホイールは
お持ち帰り頂いて、ご自宅のオブジェにして頂きます・・・
と思ったのですが、それではあまりに可哀そうなので
フェンダーを板金して車体の中にタイヤ&ホイールを飲み込ませる作業の為に、
いつもお世話になっている板金屋さんに旅立っていきました。
場合によっては「構造変更」等も必要になる為、大事ですが
出来上がりが楽しみです!
外装のリフレッシュやボディ/ルーフの色分け等同時に行うので、
かなりイメージが変わると思います!
作業期間は数か月かかるかもしれないので、数か月後に忘れていなかったら
またUP致します!それでは(^_^)/