はじめてのお仕事ネタです・・・

 

本日レッカー車にて運ばれてきましたセレナ。

左側の後輪がクギを踏んでしまってペチャンコでした・・・

タイヤを見てみると・・・

まだ交換したてのタイヤです。

クギが刺さっている箇所もタイヤトレッド（接地面）のほぼ真ん中なので、本来早期発見⇒スペア履き替えしていれば「パンク修理」をできたのですが・・・　

タイヤのサイドを目視すると・・・

100RVの文字の下にうっすら線がはいっているのが見えるでしょうか？

これは運ばれてきた時に空気がぬけて「タイヤがペチャンコ」だったことからもわかるように、タイヤのサイドウォールが低圧で車重を受け止めたためにヨレてダメージをうけた状態ですね。。

もう少しダメージレベルが低い場合は外からの外観異常はみられない場合もありますが・・・

タイヤをホイールから外してみてみると・・・

タイヤ内部が削れて損傷しています・・・

私（カネサカ）の経験則上では、外側より内側の方が損傷レベルが高いと思いますので、外側だけの点検からのパンク修理は絶対にやってはいけません！

タイヤのサイド部は走行上の衝撃等を吸収・緩和させる為に強度的に非常に弱く、補強・修理の類は一切できません。削れ以前にヨレた「シワ」が入っただけでも要交換となりますので・・・

とにかく空気がたくさん抜ける前に気付かなくては「手遅れ」⇒「新品買いなおし」・・・となるわけです。。

しか～し！！

こちらのセンサーを・・・

タイヤ交換時に取付しておけば。。

車内に居ながらにして、運転中常にタイヤ内圧のコンディションをモニタリングできちゃいます！

軽自動車やコンパクトカーの一部（小さな）サイズ以外ではこちらのセンサーキット1台分の価格の方がタイヤ1本単価よりも安いですから絶対取り付けておいたほうが良いですよね！！

今日はカネサカでした。

 

それではまたッ！！

担当者：金坂