アウティA3 タイヤ交換・アライメント調整
【アウディ A3 タイヤ タイヤ・ホイール関連 > タイヤ・ホイール交換】
2018年2月15日
タイヤのパンクでご来店されたアウディA3ですが、
点検してみたところトレッド面(タイヤの接地面)に
ネジが刺さっておりました。
タイヤの側面には空気が少ない状態で走行したことによる
引きずり跡が見られます。
つぶれながら転がった結果、
折り目がついているような状態です。
この跡がついている部分は強度が下がってしまいますから
パンクの修理で漏れを塞いだとしても
安全上タイヤの再使用はできません。
パンクしたタイヤも含めて3年以上使用しており、
ゴムの劣化によるひび割れも出ていたことから
4本全てのタイヤを交換いたしました。
お取り付けしましたタイヤはレグノGR-XIです。
その性能を十分に発揮する為に
アライメント(タイヤの取付角度)の調整も行いました。
アライメントテスターで現状のアライメントを測定し、
車体下面からタイヤを支持しているアームやロッドの
ネジを回すことで調整を行います。
通常走行でもアライメントは少しずつ適正値から
変化していきますが、タイヤの接触や乗り上げなどで
大きな力が加わると一気にズレてしまうこともあります。
タイヤの減り方にも関わってきますので、
新品タイヤへ交換される時に併せてのアライメント調整が
オススメです!
担当者:小林