メルセデスベンツ C117 A45 CLA45 AMG DCTオイル交換 ミッションオイル交換 アダプション 変速ショック 異音 加速不良 なんか調子悪い ガタガタ 走行異音 走ってて音がする ガッコンガッコン音がする W176
メルセデスベンツ DCTオイル交換の巻
DCTというのはオートマチックミッション機構のひとつ
構造のお話をしてしまうと難しいので割愛しますが
マニュアルトランスミッションみたいにスポーティな走りができるけど、クラッチペダルがなく
機械がそれを制御し、シフトチェンジが自動で行われてるためアクセルペダルとブレーキペダルのツーペダル
なので効率よくシフトチェンジが行われるのでとってもスポーティな走りが実現できます!!
よくわかりませんよね笑笑
とにかくすごいギアチェンジ機構なんです^_^
その代表でメルセデスベンツさん、今回の車両はC117 CLA45 AMG
もうすでに速そうです!!実際速いんですけど笑笑
このDCTのミッションオイルを変えていきます
ここの黄色い丸、四角い黒い箱を外すと
赤い丸が最後にミッションオイルを入れるところが見えます
青い丸はミッションオイルのフィルターが入っていますので後で交換します
さて、下からミッションオイルを抜きます
抜き終わったらオイルパンを外して
ストレーナーと言うのがついてて、これもフィルターです
外して交換します
右が古いストレーナー
黄色いお口が綺麗な新しいストレーナー
これを取り付け
オイルパンを戻す前にオイルパンのパッキンを交換し取付
オイルパンを固定しているアルミ製のボルトも交換します
ちなみに外したミッションオイルドレンボルト
汚れがたっぷり!!
新しいドレンボルトに交換
丸で囲んである黒いのは初めに記載したオイル注入口のフタ
上にある赤いプラスチックがそのフタのロックになっていて再使用不可なので交換!!
で、初めに戻ってボンネット内のフィルターを交換します
ミッションオイルを入れていきます
前にエンジンオイルで紹介したことがあるかしら??
これから入れるミッションオイル
こっちは抜いたミッションオイル
汚れている方は光も通りません…透明度が全然違いますね(*^^*)
注入後、油量のチェックを行うために特定の油温に合わせます
これは車両側でチェックすることができないので外部端末から行います
ここがクリアできたら
「アダプション」と言う作業を行います
1番初めに軽くお話したDCTとは??
クラッチペダルはないけどそれを機械がやってくれるってお話
そのクラッチの調整をしてあげる作業がアダプション!!
それを行うには車側からでなく、これも外部端末から操作を行います
これを最後に行うと事によってフィーリングが劇的に変化します!!
シフトチェンジのショックとつながりがかなーーり改善!!
オーナー様も試走で大喜び♡
こんな作業も行ってますのでご相談ください(*^^*)
はでぶら!!
※お見積もりは事前に車検証、現車の確認が必要になります
※作業を行う場合、1日〜2日お預かりとなります
※車両の状態により作業を行えない場合がございます、ご了承ください
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