スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

急に気温が下がった!! こんな日は・・・

2021年9月1日

昨日からの雨のせいか、

今日は半袖では少し肌寒いくらい急に気温が下がりましたね。

 

多少気温が下がっても、アイスを求めることに変わりはありませんが、

食べた後はちょっと冷えてしまいそうですね。

今年は冷凍フルーツにハマってしまい、

ブドウやパイナップル、オレンジなどをよく食べていたのですが、

そろそろ常温のフルーツを求める季節になりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

月がかわって急に秋の気温まで低下してしまいましたが、

この急に気温が下がった日に注意したいのが、タイヤの空気圧です。

 

 

 

 

 

(エアータンク・タイヤワックス・トルクレンチなどの点検用具一式)

 

 

 

 

 

 

◆ タイヤの空気圧点検は月に1度が目安

 

・・・といわれるのは、タイヤの空気が

クルマに乗る頻度に関わらず自然に抜けてしまうためです。

 

1か月で約5~10%が自然に低下してしまうため、

空気圧が低下していないか、必要であれば補充をするために

月に1度、タイヤの空気圧点検をオススメしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですが!

気温が下がった日は 特に注意!!

 

タイヤの空気は特性上、気温が下がると収縮し、

密度が下がることで空気圧が低下してしまいます。

 

つい数日前まで30℃を軽く超える気温でしたが、

本日は10℃ほど気温が下がっていますので

パンクをしていなくても外気温に影響され、

大きくタイヤの内圧も下がっている可能性があります。

 

 

 

 

私は愛車に後付けの空気圧センサーTPMSを装着しているので、

だいたいセンサーが空気圧の低下を感知してから

ようやく重い腰を上げて点検・補充をするのですが、

本日は「空気圧センサーの警告が出て・・・」と点検でのご来店が続いたため、

空き時間に愛車の空気圧を点検してきました(ง •̀ω•́)ง

 

(タイヤ屋さんのくせに・・・)

結果、規定値の20%ほど低下してしまっていたので、

ナイスタイミングでの点検でした。

このままだと、きっと帰宅時か明日にはTPMSの警告が出たでしょう=͟͟͞͞(•̀ω•́ ‧̣̥̇)

 

 

 

TPMS受信機

空気圧の低下具合によって、黄色・赤色に変わります

 

 

 

 

 

 

◆ そもそも 空気圧が低下すると・・・

 

クルマの部品で唯一地面に接していて、

足元を支えてくれているタイヤ

 

クルマを支えるためにタイヤにとって欠かせないのが空気(内圧)です。

タイヤの空気が不足すると、パンクの心配があるだけでなく

タイヤがつぶれた状態で走行するため、余計な負荷がかかり

 ▲ 燃費の悪化

 ▲ 偏摩耗

 ▲ 操縦安定性の低下 など、

クルマにもタイヤにも

長い目で見るとおサイフにも優しくありません。

 

 

 

かといって、どうせ減るのであればと

空気をたくさん入れすぎてしまうと、

 ▲ 乗り心地の悪化

 ▲ 偏摩耗  など、決して良くありません。

 

 

 

高すぎず、低すぎず。

おクルマや装着されているタイヤにより

適正な空気圧で点検・補充をすることが大切です。

 

 

クルマの指定空気圧を確認する方法は、

以前の日記 でご紹介しております⸜(๑’ᵕ’๑)⸝

 

 

 

というわけで、改めて。

タイヤの空気圧点検はとっても大切です。

 

 

 

タイヤ屋さんだから、

タイヤにとって、空気はとても大切な役割があるから

当店はタイヤの空気圧を無料で点検しています。

 

空気圧点検の作業予約や事前のご連絡は不要ですので、

どうぞお気軽にお立ち寄りください。

 

 

 

 

 

 

ただ、誠に勝手ながら

明日9月2日(木)は休業日です。

翌9月3日(金) 10:30~営業いたします。

 

 

新型コロナウイルス感染症対策を講じながら営業しております。

ご来店の際は、マスクのご着用や手指のアルコール消毒など

ご協力をお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

担当者:大久保

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