急に気温が下がった!! こんな日は・・・
昨日からの雨のせいか、
今日は半袖では少し肌寒いくらい急に気温が下がりましたね。
多少気温が下がっても、アイスを求めることに変わりはありませんが、
食べた後はちょっと冷えてしまいそうですね。
今年は冷凍フルーツにハマってしまい、
ブドウやパイナップル、オレンジなどをよく食べていたのですが、
そろそろ常温のフルーツを求める季節になりそうです。
月がかわって急に秋の気温まで低下してしまいましたが、
この急に気温が下がった日に注意したいのが、タイヤの空気圧です。
(エアータンク・タイヤワックス・トルクレンチなどの点検用具一式)
◆ タイヤの空気圧点検は月に1度が目安
・・・といわれるのは、タイヤの空気が
クルマに乗る頻度に関わらず自然に抜けてしまうためです。
1か月で約5~10%が自然に低下してしまうため、
空気圧が低下していないか、必要であれば補充をするために
月に1度、タイヤの空気圧点検をオススメしています。
ですが!
◆ 気温が下がった日は 特に注意!!
タイヤの空気は特性上、気温が下がると収縮し、
密度が下がることで空気圧が低下してしまいます。
つい数日前まで30℃を軽く超える気温でしたが、
本日は10℃ほど気温が下がっていますので
パンクをしていなくても外気温に影響され、
大きくタイヤの内圧も下がっている可能性があります。
私は愛車に後付けの空気圧センサーTPMSを装着しているので、
だいたいセンサーが空気圧の低下を感知してから
ようやく重い腰を上げて点検・補充をするのですが、
本日は「空気圧センサーの警告が出て・・・」と点検でのご来店が続いたため、
空き時間に愛車の空気圧を点検してきました(ง •̀ω•́)ง
(タイヤ屋さんのくせに・・・)
結果、規定値の20%ほど低下してしまっていたので、
ナイスタイミングでの点検でした。
このままだと、きっと帰宅時か明日にはTPMSの警告が出たでしょう=͟͟͞͞(•̀ω•́ ‧̣̥̇)
TPMS受信機
空気圧の低下具合によって、黄色・赤色に変わります
◆ そもそも 空気圧が低下すると・・・
クルマの部品で唯一地面に接していて、
足元を支えてくれているタイヤ。
クルマを支えるためにタイヤにとって欠かせないのが空気(内圧)です。
タイヤの空気が不足すると、パンクの心配があるだけでなく
タイヤがつぶれた状態で走行するため、余計な負荷がかかり
▲ 燃費の悪化
▲ 偏摩耗
▲ 操縦安定性の低下 など、
クルマにもタイヤにも
長い目で見るとおサイフにも優しくありません。
かといって、どうせ減るのであればと
空気をたくさん入れすぎてしまうと、
▲ 乗り心地の悪化
▲ 偏摩耗 など、決して良くありません。
高すぎず、低すぎず。
おクルマや装着されているタイヤにより
適正な空気圧で点検・補充をすることが大切です。
クルマの指定空気圧を確認する方法は、
以前の日記 でご紹介しております⸜(๑’ᵕ’๑)⸝
というわけで、改めて。
タイヤの空気圧点検はとっても大切です。
タイヤ屋さんだから、
タイヤにとって、空気はとても大切な役割があるから
当店はタイヤの空気圧を無料で点検しています。
空気圧点検の作業予約や事前のご連絡は不要ですので、
どうぞお気軽にお立ち寄りください。
ただ、誠に勝手ながら
翌9月3日(金) 10:30~営業いたします。
新型コロナウイルス感染症対策を講じながら営業しております。
ご来店の際は、マスクのご着用や手指のアルコール消毒など
ご協力をお願いいたします。
担当者:大久保