サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

トヨタ 150ランクルプラド 足回り交換

【トヨタ ランドクルーザー プラド その他 パーツ取付 > 足回り関係取付】
2022年1月10日

まずはこちらをご覧下さい。

 

純正の車高を前後で測定した画像です。

 

 

 

見ての通りですが、純正で前後の車高が 45㎜ も差があるんです。

 

つまり、車両が前傾姿勢になっている状態です。

 

これは何かがおかしくてこうなっているのではなく、元々がこういう設計になっている様です。

 

けど、お客様が言うには 「 前屈みになっていていまいち格好が・・・ それに、車のフワフワ感がどうも・・・ 」というお悩みが。

 

お客様ご自身がネットでいろいろ調べていただいていたので、スムーズに事をはこぶ事が出来ました。

 

 

交換するショックアブソーバーは、ビルシュタイン B6 タイプです。

 

 

こちらは、フロントが Cリング式車高調 になっていて、組み上げ時に車高の設定が可能になっています。

 

今回、純正車高が前後で 45㎜ でしたので、Cリングを一番上にセットして 7㎜ × 5 = 35㎜ UPを想定してのセッティングにしました。

 

 

 

純正ショックアブソーバーを ビルシュタイン ショックアブソーバー へ交換をして、着底後に車高を測定しましたら、前後の車高差 45㎜ が、5㎜ まで車高差が縮まりました。

 

この後しばらく走行していただき、ショックアブソーバーのなじみが出れば、もう気持ちフロントが下がるかと思いますが、それでも明らかざまな前傾姿勢の状態からは脱する事が出来ます。

 

ビルシュタインのアブソーバーに換えた事によって減衰力も向上しているので、お客様が言われていました フワフワ感 もある程度解消されると思います。

 

 

  追記

ショックアブソーバー交換後、1週間お乗りいただいて ” なじみ ” を出したとこで最終のアライメント調整です。

 

 

交換前にお客様が感じていた フワフワ感 は解消され、ブレーキをかけた時の前のめり、車が左右に振られた時の ユラユラ感 も大きく改善されたとの感想でした。

 

 

#150ランクルプラド ショックアブソーバー交換

#ビルシュタイン ショックアブソーバー

#Cリング式車高調

#純正の前傾姿勢を解消

#純正のフワフワ感を解消

#藤枝市足廻り交換

 

カテゴリ:足回り交換 タイヤ交換