トヨタ 150ランクルプラド 足回り交換
まずはこちらをご覧下さい。
純正の車高を前後で測定した画像です。
見ての通りですが、純正で前後の車高が 45㎜ も差があるんです。
つまり、車両が前傾姿勢になっている状態です。
これは何かがおかしくてこうなっているのではなく、元々がこういう設計になっている様です。
けど、お客様が言うには 「 前屈みになっていていまいち格好が・・・ それに、車のフワフワ感がどうも・・・ 」というお悩みが。
お客様ご自身がネットでいろいろ調べていただいていたので、スムーズに事をはこぶ事が出来ました。
交換するショックアブソーバーは、ビルシュタイン B6 タイプです。
こちらは、フロントが Cリング式車高調 になっていて、組み上げ時に車高の設定が可能になっています。
今回、純正車高が前後で 45㎜ でしたので、Cリングを一番上にセットして 7㎜ × 5 = 35㎜ UPを想定してのセッティングにしました。
純正ショックアブソーバーを ビルシュタイン ショックアブソーバー へ交換をして、着底後に車高を測定しましたら、前後の車高差 45㎜ が、5㎜ まで車高差が縮まりました。
この後しばらく走行していただき、ショックアブソーバーのなじみが出れば、もう気持ちフロントが下がるかと思いますが、それでも明らかざまな前傾姿勢の状態からは脱する事が出来ます。
ビルシュタインのアブソーバーに換えた事によって減衰力も向上しているので、お客様が言われていました フワフワ感 もある程度解消されると思います。
追記
ショックアブソーバー交換後、1週間お乗りいただいて ” なじみ ” を出したとこで最終のアライメント調整です。
交換前にお客様が感じていた フワフワ感 は解消され、ブレーキをかけた時の前のめり、車が左右に振られた時の ユラユラ感 も大きく改善されたとの感想でした。
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