サービス事例 / 2022年4月30日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

アライメント調整のススメ

【タイヤ・ホイール関連 > 4輪トータルアライメント調整】
2022年4月30日

日々の暮らしの中でより安全・安心に乗り続けるには、メンテナンス(整備)がとても大切です。タイヤはもちろんのこと、エンジンオイル、バッテリー、エアコンフィルター、ワイパー、オートマチックトランスミッションフルード(ATF)など、定期的な交換が必要なものがいろいろありますよね。クルマのコンディションを整えることは快適に移動ができるようにクルマをリフレッシュすることにつながりますが、忘れてはいけないのが“足回り”の健康状態です。

タイヤ・ホイールは複雑な構造を持つサスペンションによって支えられていますが、車体に対してタイヤ・ホイールが取り付けられる角度や位置関係の総称を「アライメント」と言います。アライメントはクルマが受ける衝撃や長年の使用によって、少しずつズレてしまいます。このズレを確認し、その結果を踏まえクルマに合わせて足まわりの微妙な角度の歪みを調整するのが「アライメント測定・調整」なのです。言わば『クルマの骨盤矯正』のようなもの。『健康診断』=アライメント測定によってクルマの状態が分かりますので、ぜひご利用ください。

 

アライメント調整をするメリット

  • 「燃費や操縦安定性が向上する」
  • 「走りがスムーズになり快適に運転できる」
  • 「タイヤの偏摩耗を防ぎしっかり使い切れる」

アライメントの基準値はそれぞれのクルマで決められていますが、適正でないと、まっすぐ走らない、曲がりにくい、曲がり過ぎる、加速が悪い、タイヤが偏摩耗するなどの症状が出ることがあります。アライメントは長年の使用でも少しずつズレが生じますが、大きな段差に乗り上げたり、駐車場の車止めに強くぶつけるなどの衝撃によってズレることがあります。タイヤ館では、定期的なアライメント作業をおすすめしていますが、もしクルマの走りに違和感を感じたらタイヤ館にご相談ください。

 

アライメントのズレが原因なら、アライメント調整をすればクルマがスムーズに走るようになり、さらに燃費やコントロール性能が良くなったり、タイヤの寿命が向上します。とくにタイヤの溝が均一に減るので適正寿命までしっかり使い切れます。タイヤを地面にピタッと設置させ、片減り(偏摩耗)を防ぎタイヤを長持ちさせることができるのです。

こんな症状があったらアライメント測定・調整!

クルマを運転しているときに、こんな症状が気になったことがありませんか?

  • 「なんだかフラフラしてまっすぐ走らない」 
  • 「ハンドルがぶれる」
  • 「直進中でもハンドルが左右どちらかに傾いている」
  • 「カーブで曲がりにくい」
  • 「タイヤが片減り(偏摩耗)している」

このような症状があったら、アライメントのズレが原因かもしれません。アライメント測定をして、クルマの状態を確認していただくことをおすすめします。また、サスペンションの脱着を行ったり、車高を変えたりした場合にもアライメントはズレますので調整が必要です。車高調などサスペンションキットの装着など足回りのカスタマイズを行ったときにもアライメント調整をしましょう。

タイヤ館の「アライメント」はココが違う

プロの整備品質で安心の対応

  • 「熟練スタッフによる作業」 
  • 「高性能なアライメントテスターを使用」
  • 「問診で現状とご要望をしっかり把握」

クルマの『骨盤矯正』であるアライメントを行うのは、アライメントに関する深い知識と高い技術を持ったタイヤ館の熟練のスタッフ。アライメントテスターを使用し、きめ細かな測定と丁寧な調整作業を実施します

まずはクルマの現状についてどのようなご不満や気になる部分があるのかをおうかがいし、クルマの状態をアライメントテスターで測定します。そのデータをもとに、専門の訓練を受けたスタッフがおクルマに合わせた調整を行います。調整箇所がクルマによって異なりますので、作業時間、料金もそれに伴い変わってきます。詳細については、タイヤ館にご相談ください。

 

 

カテゴリ:アライメント調整 

担当者:いとう

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