サービス事例

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【ダイハツ・タント・LA600S】エンジンオイル交換

【ダイハツ タント オイル関連 > エンジンオイル交換】
2018年5月31日

本日はダイハツ・タントのエンジンオイル交換作業をご紹介します。

エンジンオイル交換は車のメンテナンスの基本ですね!全く車に詳しくない方でも、エンジンオイルは定期的に交換しなくてはならないということはご存知の方が多いかと思います。しかし、そのエンジンオイルにはどのような役割があるのかはお分かりでしょうか?

エンジンオイルには7つの役割があると言われています。まずは金属同士の摩擦を油膜でおさえる潤滑作用。ピストンなどの衝撃を和らげて異音や振動をおさえる緩衝作用。作動部の隙間を油膜で埋めてパワーロスを防ぐ密封作用。エンジン内部に発生する鉄粉や燃えかすなどの汚れを取り込む洗浄作用。エンジンに発生する熱を吸収してオーバーヒートを防ぐ冷却作用。金属表面に油膜をつくり錆の発生を抑制する防錆作用。最後に、燃焼時に発生した酸化物質を中和して腐食を防ぐ酸中和作用。エンジンオイルは、実はかなり多くの仕事をこなしています!

走行を重ねたり時間が経つにつれ、エンジンオイルは汚れたり、水分を含んだり、酸化したりしていくことでその性能は落ちていきます。今回のタントからもかなり黒ずんだエンジンオイルが抜けました!

廃油後は新しいものオイルを注入し、レベルゲージで油量を確認して作業完了です。使用オイルはWAKO'SのEX-C 5W-30というもので、お手頃な価格ですが性能は決して悪くない、コストパフォーマンスに優れたエンジンオイルです。エンジンオイル交換は定期的に行ってあげるか、あるいはサボってしまうかによってその後の車の寿命は大きく変わってきます!愛車に長く大切に乗っていくためには、走行距離は3000kmごと、時間では3ヶ月ごとにエンジンオイル交換をしてあげると理想的です!

タイヤ館は当然タイヤ屋さんですが、エンジンオイル交換も大好評です!使用オイルもリーズナブルなものからレース用のハイパフォーマンスなものまで取り揃えていますので、お問い合わせはお気軽にどうぞ!

カテゴリ:メンテナンス 

担当者:西中

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