【トヨタ・ラクティス】CVTオイル交換~下抜き編~
今回はトヨタ、ラクティスのCVTオイル交換のご紹介です(*'ω'*)
鈴木もラクティスに乗っていますが、こっちが現行の型。
鈴木のラクティスは前の型になります。
さて、新旧のラクティス共にミッション形式はCVTタイプ。
一昔前であればエンジンルームにオイルレベルゲージがついており、そこからの交換が可能だったのですが、今の車は殆どありません。
そして登場しました下抜きでの交換タイプに、ラクティスが該当致します。
このタイプは汚れを確認するのに、一度適量オイルを入れてから確認しなければならないのですが、ご了承いただいた上測定してみると汚れ具合が交換時期まで溜まっていた為に交換作業をさせていただきました('◇')ゞ
タイヤ館うしく上柏田店にご来店いただいた方は一度は拝見したことがあるんじゃないかなぁ~?
というこの機械、CVTとATオイルの汚れ具合を計測してくれる機械です。
この機械を使い、下からオイルを抜きながら、新しいオイルを圧送で送る作業を交互に繰り返して少しづつ内部をキレイにしていきます。
今回のラクティスはCVTでしたが、AT車も同じく定期的なオイルの交換が必要です。
日本では基本的にシビアコンディションと呼ばれる使用状況に該当し、シビアコンディション下では定期的な部品・オイルの交換が必要とされています。
シビアコンディションにはいくつか条件があり、それのどれかに当てはまれば該当となりますので是非確認してみてください↓
-シビアコンディション-
走行距離大
- 自家用乗用車……年間走行距離20,000km以上の場合
- 山道・登降坂路
- (条件の目安)走行距離の30%以上が次の条件に該当する場合
- 登り下りの走行が多く、ブレーキの使用回数が多い場合
- 短距離走行の繰り返し
- (条件の目安)走行距離の30%以上が次の条件に該当する場合
- 1回の走行距離が8km以下の場合
- 高地走行が多い
- (条件の目安)走行距離の30%が次の条件に該当する場合
- 高度2000m以上の高地の走行が多い場合
タイヤ館うしく上柏田店ではお客様の乗り方、使い方をお聞きした上でお客様に合った、その車を使う人に必要なメンテナンスのお話をさせていただいております。
車の事やメンテナンス・車検の事、ナビゲーション等用品やキーレスのボタン電池まで、勿論タイヤのご相談大歓迎ですので、どうぞお気軽にご相談ください。
カテゴリ:メンテナンス
担当者:すー